寒さ厳しい中、鹿児島県湧水町の畑の一隅に植えてある蝋梅(ろうばい)の木にかわいらしい花を見つけて、ついうれしくなりました。
中国原産といわれるこの木、10年ほど前に植え、2メートルくらい大きくなっていましたが、わけあって3年ほど前に植え替え、その際大胆に枝をおろしたため枯れてしまったかと心配したのですが、何とか生き抜いてくれました。
見過ごしてしまいそうな小さな花ですが、寒さにも負けずに明るい黄色い花を付け、色彩に乏しいこの季節に貴重は花となっています。何より香り高いのが好きです。まだ咲き始めなので、もうしばらくは楽しめそうです。
近くに植えているイワツツジの花芽もだいぶ大きくなってきました。
春を先取りして咲く蝋梅
素敵です!
なんだか畑が心身を清らかにしなやかに逞しく
してくれるのでしょうか