ブルーベリー園の草刈り作業中に株に寄り添うようにムラサキシキブの小さな木を見つけました。近くにもう1本ありました。いつごろから生えていたのかわかりませんが、紫色の実をたくさんつけているので発見できました。
山の自生しているムラサキシキブの実を野鳥が食べて運んできたものだろうと思います。ごく小さな紫の実の、なんときれいでかわいらしいことでしょうか。赤い実は多いのですが、紫は珍しいと思います。いかにも日本的な植物と感じるこのムラサキシキブ、うまく掘ることができれば、来春にでも花壇に植えて育ててみようかとも思っています。
ムラサキシキブの実
名前と可憐さに見入った記憶があります