焼き鳥やさんって書いている。
ただムシマルのイメージする焼き鳥屋さんとは一線を画すオシャレ感。
焼き鳥屋さんにハートランドビールってそんなに置いてあるところないのではないかしら。
実は、2回くらい入ろうとしたのだが2回ともいっぱいで入る余地がないとのことだった。
人気店なのか、常連さんがいっぱいなのか。
鳥でシモーネかー、ムシマルはなんとなくであるがそれでもどうしても字面からデビルマンに出てきた妖鳥シレーヌを連想してしまっている。
ムシマルはそれを払拭したいのだ。
いつか、シモーネとデビルマンに出てくる翼が頭から生えた悪魔が限りなく分かたれることを期待したいのだ。
あとシモーヌヴェイユとも。
入店する。
スタッフさんに一人だと告げる。カウンターの奥にどうぞとご案内。
なるほどお店は大きくない。
カウンターと、テーブル席は2つ3つしかなかったみたい。
そっち側をあんまり覗けていないから詳細は不明。
ビールください。
メニューは、おーお値段は普通。
食べログでお値段帯が6,000円~7,000円とあったので、串1本500円とかビール一杯900円とかお高いのではないかと危惧していたのだが、
ちょっと安心。
あ、おまかせ5本セット(550円くらいだったとうろ覚え)がある。それをー。
あと何か一品ぐらい頼もうかなー。
と。え!?
『焼鳥の新しい食べ方のご提案です。
とろとろチーズフォンデュに焼き鳥をつけてお召し上がりください』
気になる、気にならざるを得ない。すいませんチーズフォンデュの小さい方を。
ハートランドビールを楽しみながらしばししたら、どんときた。
こうかー、これを、こうやるのか。
アニバーサリーですな。ユニバーシティ。
今適当な外国語を書いています。
つけて、食べる。
串のお肉、もとから茶色に照らされているってことは、もうタレが塗られているってことなのか?
それに+することのチーズ、それってけっこうな屋上屋を重ねる感じになるんでは。
また危惧。
危惧のバーゲンセールだな、とベジータみたいなことを考える。
実食もぐもぐ。
ああ、アリだ。
カロリー的にはわからないけれど、食べ味的にはクドさはそんなにない。
なにかの現象で、チーズが乳の力がなんかの膜を作っているのかもしれない。
最初に確かにチーズが来る、熱されてぷんぷんと香るチーズが来る。
鼻、鼻腔、口の奥にどんどんと差し迫る。
で、それに耐えたと思った。
そこから肉。
飛天御剣流の技はすべて隙を生じぬ二段構えだという(byジャンプマンガ『るろうに剣心』)。
この料理は飛天御剣流であってもおかしくない二段構え。
次のお肉。
一度に5本来るのではなく、出来上がった順にすぐさまいただけるホットホットなシステム。
どこの部位か、渡していただくときに教えてもらったんですが刹那で忘れちゃった。
お肉いい。チーズフォンデュなくてもしっかりと味わいで勝負できる。
二段階の味で、濃さが満ち溢れてしまわないようにはなっているが、こってり胃にたまるのは胃にたまる。
お酒が進む。
スパークリング何とかを注文。
おいしいでないか。
焼鳥とこんなスパークするものと合わせるの初めて。
もう一品頼んでいた、なんだったかな、水炊き餃子みたいな鍋もの。
たれをつけて、ぱくぱく。
中華メニューというか、ほかにはラーメンもあり面白い。
隣の常連さんが店主と話している。
近隣グルメの話だ。
耳をダンボ及びジャンボにして聞く。
「油そばの店はーーーー」
「一縁はーーーーー、広島は醤油とんこつがーーーーーーーー」
「あっちの徳島ラーメンの店はーーーーー」
参考になった気がする。
気になる広島の麺情報。
お会計2,600円ほど。
うまいですら。
また来ようと思ったす。
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