佐々木小次郎像があります。
確かにイケメン剣士に描かれている。
ムシマルは『バガボンド』を読んでいるから佐々木小次郎が好き。
あとフェイトにも出ているらしいし、古いところでは『YAIBA』に出ていたのも面白かったです。
錦帯橋からこんな近くにいるんだなあ。
歩く。
お城がある、くらいしか知らないのである。
この道を行けば、どうなるものかな。
堀の内側に入る。
あ、大きな噴水、きれいな公園。
ネコだ、猫がいるぞ。
錦帯橋には少なくとも1匹の三毛猫がいる。
そして10羽と言わずもっといらっさる鵜。
へー、鵜飼の地なんですね。
足をちゃぷちゃぷさせているところまでわかるサービス。
なかなかあれですね、無料の動物園みたいでお子さまも楽しめるのではないかしら。
かっ、そうかと言えばシロヘビ。
シロヘビ?
そうなんである、立て札に「シロヘビ」ってだけ書いてあってよくわからなかった。
『シロヘビの館』があった。
シロヘビがこの地域にだけ集中的に生息されているらしく、それをインフォするミュージアムらしい。
なまシロヘビ。
入場料200円で、ちっさいんですが結構面白かった。
歴史資料から見る白蛇史料だったり生物学的なシロヘビ生態であったり、遺伝に見るシロヘビの生まれる可能性であったり動物学的な習性であったり。
シロヘビクイズがあり、あとマンガ『蟲師』の人の画。ここゆかりの方なんだ。
極めつけがなまシロヘビ。
うん、200円ならお安いかも。
そしてここは800円。
岩国美術館。
美術館、なんかお城というかお屋敷みたいだ。
ムシマルに入館を決めさせたのはこの惹句。
『フランスミシュランガイド観光版で一つ星評価』
まじか。
っていうことで入る。
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おもしろかった!
これは、ここは外人さん喜ぶはず。
オリエンタルにもほどがある。
・刀剣がいっぱい。重文とかもある。
・槍・兜・刀の鍔にお相撲の錦絵・獅子の陶器(?)と武士やら力士といった闘う人関連の充実がすごい。
本物かレプリカか忘れましたが長曾根虎徹などあられ、中二病になりそう。
個人的には『銘銃・飛龍(?うろおぼえ)』が最高に中二でした。
火縄銃なんだけど、砲口が口を開けた龍。
・個人的にはカニ型兜と飛龍と宮本武蔵策と言われる刀の鍔と逆立ちしている獅子がよかったです。
あ、ゴンドラじゃない・・・・・・・・・毎回ゴンドラと言い間違えてしまう・・・ロープウェーだ。
これで岩国城(山の上にあるらしい)まで行けるらしいが、時計を見ると時刻はもう16時すぎじゃん。
うーー、時間的にお城に行く余裕はないな。
今すぐに帰っても帰りは20時過ぎ。
錦帯橋をまだ渡っていないから。
ということで引き返す方向で行く。
公園を突っ切る。
噴水でお子さまがいっぱい遊んでいる。
なんだ?
実験橋?
20年ごとに錦帯橋架け替えなの?
じゃああれか、錦帯橋って未成年というか20歳になってないくらいの、だいぶ年下?
まあでも、人体だってしばらくしたら細胞全部入れ替わるし、同一性をキープできれば脈々と続いている扱いなのか?
ふーーん。
渡る。
歩く。
あ、錦帯橋の付近に観光ショップ集中しているのか。
続く。
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