自転車を停めて錦帯橋を見て、錦帯橋をもう一度見た。
一応、今回の旅のゴールである。少なくともカーナビであれば「目的地周辺です、ナビを終了します」って言うところだ。
安心感から、 のたくたしていた。
橋の手前側の町を見ていた。
宇野千代氏の名言表札のようなものが家々にあって、へーって歩いてた。
そうしているうちに14時になった。
失策に気づいた。
ムシマルはまだお昼ご飯食べていないんだった。
そして、岩国寿司を食べたいと思っていたのだった。
しかし3店くらい通ったけれど、14時で終わりのところ3連続(半月庵、平清、よ志だ)。
準備中の札になってしまったところもあったし、「営業中」の札があって入ったけれど、入ったらもう終わりで・・・・・って言われてしまうところもあった。
やばい。
人生初岩国で、4時間かけて来たのに岩国寿司を食べられないかもしれない。
もっと早く出ればよかったかなーっていう後悔を抱く。
最悪、お土産店みたいなところにパックに入った持ち帰り用岩国寿司があったからそれでもうご当地グルメ成分を補填できるかと思った。
橋のあっち側には何があるんだろ。あっちにあったりしないかな。
錦帯橋じゃない橋を渡って、川の向こう側に行く。
向こう岸に着いてほどなく。
『さくらの茶屋』営業中。
さくらの茶屋(リンクあり)
あ、岩国寿司ある。
(茶屋っていうから喫茶店的な位置づけもあって14:20近くでもやっているのか。ありがてえありがてえ)
入店。
モダンだね。
やったー。頼める。
短期間で熟成されてしまった岩国寿司食べたい欲。
探して、食べられない覚悟までしたから。
ちなみに、ここからは微妙に錦帯橋は望めない。
岩国城は見れたかもしれない。
止まった時計、錦帯橋を描いたお皿、何らかの壺(萩焼かどうかは知識がなくてわからない)、マダム受けしそうって適当な感想。
「岩国寿司定食を、蓮根麺でお願いします」
うどんを蓮根麺に変えられるということでしてもらった。
どーん。
でもヘルシー。
岩国寿司、蓮根麺、大平、サラダ、蓮酢物、揚げ物、あと何気にひとくち抹茶ケーキが嬉しい。
(さすが岩国蓮根の地、お寿司と酢の物と大平と麺で蓮根率は50%を超えている)
うわ、俺腹減ってる!
途中でお茶と飴ちゃん買っただけだから、飢餓状態だったんだ。今気づいた。
お皿まで食べてしまうかもしれない。気をつけて。
まずは消化にやさしい麺。
ずずずず。
平麺で、どことなくソバっぽい色み。
やわらかいやさしい。
蓮根麺ってひょっとして固いかと思っていた幻想は雲散霧消する。
非常に食べやすい。
飢餓を越えてくる。
サラダも。こういう食べ順番だとムシマルは消化を気にしていたんだな、ってあとから気づく。
それでいよいよ岩国寿司。
押し寿司だったんでしたっけ。
高知県にも東部(室戸市か東洋町)に押し寿司があります。
お、ご飯が半餅というか圧縮くっつきではがれない。
この時点では知らなかった情報ですが、お店ごとに具材やら何やらが結構違うみたいです。
蓮根シイタケさくらでんぶ錦糸たまごキュウリほか。
むご。
うん、群像劇みたいにそれぞれが共演。
特におれがおれがっていう強さ(あえていうならごはんだけれど)が来ない食べやすさ。
ちいさいあなご?みたいな切り身が入っていたようである。
レンコン酢の物美味しい。
これはムシマルの身体が欲していたからなのか、レンコン素材の良さが出たのかはわからないけれど酢の物量3倍あってもいただけそうであった。
おおひら。
がっつりレンコン。
ここまでレンコンが貫いていると気持ちが良いですね。
筑前煮っぽいなと思いました。筑前煮好き。
全体にヘルシーだったかも、揚げ物あったけれど2口サイズだったし。
うれしいデザートとお茶。
はー、岩国寿司をいただいた。
満足した。
15時ほど。
これで錦帯橋を渡ったら帰ってもいいかな。
1500円。
お店を出る。
お店を出たらすぐに見つかる。
岩国鵜飼音頭だ、なにそれ?
その数十メートル先には、あの剣士が!
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