ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

「清正』 清く正しく美味しく豚足。舟入町の方。

2016年06月23日 23時33分43秒 | 広島・肉系

ムシマル、広島で不動産にカギを借りてから二日目。

その日は、お仕事現場の引継ぎという名の見学会。

 

あームシマルは広島でやっていけるんだろうか。

あるいはやっていけないのではないか。

 

そんな一日を終えて。

 

ガスを契約、水道料金に電話、そんな連絡をやりつけて、

 

満足感から夜の散歩。

ご飯をどこかで取ろうというのだ。

このムシマルが。

 

フラフラ、しばらく歩いて。

よくわからない。

 

いつの間にかよくわからないまちに。

船入町?といったか。

 

電車が通っている。

 

スシローとかあるなー、なんかよいお店ないかなーとフラフラして、

明日後輩レディさんと『清耽』って店に行くんだよなー楽しみだなー。

 

そう思っているムシマルに現れる。お店。

 

 清・・・・清なんとか!清心?清匠?

やきとりとかそんなお店らしい。

清つながりだ、入ろう。

 

入店する。

がらがらー。

お、いい雰囲気。ご夫婦でやられている、

店構えもいい感じにきれいでおいしいものが食べられそう。

 

カウンターに、座敷卓が数個。

ちょうどいい感じ。

 

ムシマルの勘でいうと、ここは当たりだ。

ムシマルにはあんまり野性がないんですが。

 

メニューを見る。あ、とりあえず瓶ビールでー。

わーい一番搾りである。

そしてキャベツを…なんか辛酸っぱいタレで食べるのがここの流儀らしい。

へー焼き鳥も醤油ダレや塩でなく、このすっぱ辛いものでいくのか。

 

 

 

よーし、串を何本かー。

あと、豚足を。

店頭にも『豚足』の文字あり、ここメニュー上にも自慢の一品とある。

これはもはや豚足頼まずんば虎児を得ずと思ったのだ。

 

 

上記メニューを見ていたら店名判明。

『清正』。

 

広島県広島市中区西川口町18-5
082-294-2887
夜~23:00
 
 
ご夫婦でされているお店みたい。
 
 
銀色の大皿が置かれる。
そこにはあかいあかいカラそうな塊とキャベツ。
ひたひたとタレ。
ぺろり。ちょっと酸っぱい。
 
 
 
 
あ、焼きにちょっと時間がかかりそうということで、
ポテトサラダを注文。
本日の一品300円の群の中にあった。

ポテトサラダはほくほく系。マヨネーズもそんなに使ってないのではないかという感じ。

うむ!

大人色したお芋感楽しむポテトサラダ。

 

キュウリ効いているのも良い。

 

これとキャベツでちびちびやっていると、

 

串来たる。

 

大将さんが焼きあがるごとにこちらにひと串ずつくださる。

 

まずはコブクロ。

こちらの食べ方、お店推奨の食べ方は、『串を抜いてこの赤茶色した汁だれによく絡めて食べる』。

 

串抜かないとたれとしっかり絡められない、ということのよう。

(ムシマルは串から外さずに食べる派、理由はわざわざ串に刺して焼いてくださっているのに食べるときに串から外したら、串刺し工程がもったいなく感じるから)

(だが、お店の流派が串外し推奨というのなら、喜んで従おうではないか。)

 

そもそも串刺すのってBBQみたいに食べやすいからなのか?それとも焼き時に火の通り面でメリットがあるからなのか?よくわかっていない。

 

鳥串をバラバラにして、ぱくり。

 

お、焼き鳥感が違う。

カラズッパニクニクマシマシ、という感じ。

きっと、そんな感じを言われても全然わからないであろう。

 

ムシマルはまず焼き鳥で子袋を食べるのが初めてなので、慣れないこと尽くし。

これでお味が見慣れたものであろうはずがない。

 

ゴムの粘土細工みたいに、ぐいむとした弾力が歯に残る。

押しつぶしてしまった罪悪感を薄めるかのように、ピリッとしたたれ。

 

きゅっと締まるこの感覚は、絞首刑に通じるものがあるようなないような。

面白い新しい。

 

 

 他にレバー鶏皮豚バラを一本ずつ。

 

 

豚足が来る。

これもこちらも、焼き鳥と同じように漬けダレで漬けていただく。

お手拭き必須だなー。

でかいから、もうこれをつまんでいただくとなると、自動的にワイルドに思われてしまいそうになるだろう。

 

骨に近い部分を持つ。

歯が、柔らかい部分をむしる。

がんむぎゅ、と食む。

 

不思議に猪八戒のことを思い浮かべてしまう。

コラーゲンに包まれた肉うまみが、はじけて混ざり、生前の猪八戒のことを思い出してしまう。笑ってる。

 

豚足噛み締めて広がるグニグニした味に、ピリカラダレがまたキュッと締める。

焼き鳥よりも豚足の方が、このタレの効果が抜群な気がする。

 

豚足だけだと豚豚豚でボンボボンって来ていたお味が、

このタレが来ることで豚ピリリ豚とボンキュッボンっとなり、くびれナイスバディっぽくなる。

セクシーだ、鼻血が出そう(比喩的な意味で)。

 

豚バラも来る。

これは、ビールが尽きてしまった。

 

日本酒を一合注文。寒かったので熱燗だ。

 

 

日本酒が進むと、今度はおつまみとしての食べ物が足りなくなる。

 

今日のおばんざいから、焼きさんまを注文。

なんか

 

焼き魚があると、ちょっと、炭水化物がほしくなる。

ひと、それを必然という。いわんかもしれんけれど。

 

メニューをちらほら見ると、

ごはんものがある。

 

あ!焼きおにぎり。

味噌と醤油の二種類ある。

 

カウンターの三つ隣のお客さんが少し前に焼きおにぎり注文されていて、そちらは醤油。

(じゃあこっちは味噌にしよう)

 

焼きおにぎりがくる。

たくあん付き。

わかってらっしゃる。

 

くるりんぱ、と裏返すと

 

 

 2回くらい記事を書いたんですが、消えてしまう。

 

あきらめました。

 

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