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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 18

2015年12月04日 | 回顧録
高校時代の3年間もそれ以前と同様に平坦な道ではありませんでした。一つ一つ上げていればきりがないので簡単に振り返ると、ある出来事があって、付き合う友達が変わり趣味が変化したことが挙げられます。


初めてギターを手にして興味を持った事は後々影響がありました。音楽が好きになり、楽しみの世界が広がったのです。


進路の事では自分の考えとは違う方向に進まなければならず、結果的に就職する事になったのですが、これが今にして思えば大きな転換点となるとは当時はわかりませんでした。


就職先では入社試験の結果が良かったのと珠算三級が功を奏して、採用時の配属希望は現場希望にも拘らず事務職採用になったのです。あの時にそろばんをやっていて良かった。中学生当時は5年後にこんな事が待ち受けているなんてわからなかったのですから。



実際に仕事が始まり、残業があったり、挑戦となる事もありましたが、新聞配達の時の大変さを思えば、多少の大変さは吹き飛ばせるものでした。これも新聞配達で鍛えられた事によるものだと思います。


この時点迄で、中学時代の「そろばん」、高校時代の「新聞配達」がこんなにも役に立つなんて想像できませんでした。


「塞翁が馬」と言ってもいいくらいの人生の流れ。

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