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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 20

2015年12月06日 | 回顧録
20歳前後の住宅事情について‥‥


高校生活を送るために諸事情により木造平屋建て市営住宅から民間のアパートに引っ越しをして(15歳)そこで高校生活を終了しました。(18歳)


その後そのアパートから入社試験に合格した会社に通勤する事になったのです。(バスと電車を乗り継ぎ 約1時間)


そうしたら、入社してから数か月後の事、会社の近く(徒歩20分程)に新しく大規模な住宅団地が出来るとの発表が市の広報誌に掲載され、早速申し込み手続きをしました。


その団地の完成規模は、宅地分譲・戸建て分譲住宅・県営住宅・市営住宅・雇用促進住宅等合計で数百~千世帯規模(確かな数は記憶していませんですが)の模様でした。ウチは市営の第1期を申し込みましたが申込者多数のため抽選になり指定日に抽選会場に行きました。


会場で商店街の福引きのようなガラガラと回す機械を回したら、当たりです。おぉ、やった!


説明会、鍵渡しを経て入居できたのは数か月後となりました。間取りは3DKですが以前の6畳2間からすれば格段に素晴らしい。5階建エレベーターなしの3階で当初は眺望も良好でした。ここで生まれて初めて鉄筋コンクリートの家に住み、水洗トイレ(洋式)を使う事が出来、電話は母親が電々の説明会か何かでプッシュホンを契約し導入しました。


なので、会社に入社したその年(1974年・18歳」)の秋~冬頃に新築の団地に入居できたと記憶してます。そしてこの団地には7年間程住む事になり、その間に住宅資金を貯める事になったのです。

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