今年度最後のおはなし会は8日第2土曜日でした。
久しぶりでメンバー7人全員集合。
時折吹雪の中、もしかしたら誰も来ないかも・・・
と思っていたら、3組の親子連れ計7人がやってきてくれました。
近頃、毎回参加してくれる親子連れです。
歌を唄って気分が盛り上がり、
まずは大型絵本「そらまめくんのベッド」
クイズ絵本「かくしたのだあれ」「たべたのだあれ」
絵本「おさるとぼうしうり」
昔っこ「さるの生き肝」
昔っこが得意な仲間の1人に頼まれて、二日前に描いた絵です。
彼女の秋田弁での昔っこがほんわか笑いを誘いました。
最後は花や蝶、カタツムリ等々切り紙をみんなでガヤガヤ楽しんで閉会。
外は寒いけれど、あったかくて楽しい集いでした。
そら豆君のベッドは、私達のサークルでも、所蔵の大型本の中の1冊です。
(ほんの4冊ですが)
幼稚園では空豆の収穫時期に、いつも読むようにしてます。
可愛くて楽しくて、思いやりもあって良いですよね。
あのぅ…、昔っこってどんな意味なんですか?
ひょっとして、昔話の口演童話ですか??
私達は毎月1回、小学校1年2年を交互に朝読と
幼稚園に毎月1回を続けています。
小学校は3クラスで、他の学年も頼まれるのですが、
会員9人のうち、朝読の時間に行けるのは
限られているので、1年と2年だけで精一杯です。
私も母のデイの迎えの時間なので絶対行けないです。
幼稚園はできるだけ行っています。
夏休みには公民館での一大イベントのお話会です。
これは聞き手の年齢に差があるので、
出し物を考えるのが難しいです。
それに属しているのではないのですが
仲間の一人が時折昔話を覚えてきて
秋田弁で味のある話を聞かせてくれます。
月1のおはなし会1時間を楽しく過ごすのために
歌や紙芝居、大型絵本、折り紙などを
絵本の合間に入れて構成します。
そうなんですよね。その時によって、年齢層が違う時があるので、
大型絵本を2冊ほど用意したり、
絵本を変えるときもあります。
紙芝居は自分で作ったものをやるときもありますが、
クリスマス会などイベントのために
紙芝居、金子みすずさんの歌に合わせた絵巻もの、
ペープサート、パネルシアターなど、
振り返るとそのたびみんなでワイワイ面白がって作り上げたものが結構あります。
それを使う時もあります。
小学校の読み聞かせは10分間高中低学年に分かれて3人で一冊か2冊読んできます。
真剣なまなざしの中で一番緊張する読み聞かせです。
一ヶ月1度の読み聞かせは、なかなか人が集まらなくなりました。
少子化と父母たちが忙しくなったせいも
あるかもしれませんね。
でも、今のところ、楽しんでやっています。