21日は読み聞かせおはなし会のクリスマス会でした。
11月の半ばから仲間7人で毎週火曜の夜にハンドベルの練習をしました。
どうにか3曲のクリスマスメドレーをマスターして、その日に臨みました。
ここ数年おはなし会にくる子供が減っていたので、
20個のプレゼントで充分間に合うと踏んでいたのですが、
嬉しい誤算・・・子供が21人、大人が14人、大あわてで1つ追加分を作りました。
「あわてんぼうのサンタクロース」を大合唱して
大型絵本「まどからのおくりもの」、絵本「くつやのねこ」
「おかあさんパンツ」、「サンタさんだよかえるくん」と読み次いで
そして♪ハンドベルの演奏♪本番
アンコールの声がかかって、ジングルベルをもう一度、正直冷や汗ものでした。
じゃんけんゲームの合間に
トナカイに乗って?サンタさんがプレゼントを持ってやってきてくれ
子供たちは大喜びで帰っていきました。快い疲れ・・・でした。
そして、翌22日は仲間の町内の子供会のクリスマス会に招かれました。
12人の元気な子供達と和気合い合いのおはなし会でした。
赤鼻のトナカイを唄い
その日の絵本はこの3冊と私たちが作った紙芝居「しっぽのつり」を読みました。
そしてまたもやハンドベルの演奏・・・前日よりはうまくいった気がします。
子供たちがわざと「プレッシャーかけよう!」と言って、かぶりつきで聞いてくれました。
お返しに統合されて新しくなった小学校の校歌を元気に合唱して聞かせてくれました。
最後のいす取りゲームの盛り上がったこと!
今年の読み聞かせのいいしめくくりになりました。
私達も毎月幼稚園に行く時、
持ち寄った10冊以上の中から選ぶのに、
この本の中で知っているのはモチモチの木だけです。
他の本は今度本屋さんで探してみますね。
モチモチの木は我が家にもありますが、
娘は大嫌いだったと未だに言います。良い内容ですよね。
この会が発足して10年以上経ちますが、読み聞かせに選ばれた事はないですね。
この会の目的が、本って楽しいって思って欲しい。
そして好きになって欲しいと言う事なので、
明るく楽しいのを選びがちですね。
読み聞かせは亡父が退職後行っていました。大型絵本も自分で図書館で描いて・・今では市販の良い物が沢山ありますが父のものはそれなりに懐かしいです。
読み聞かせって難しいでしょう。お忙しいのに頑張ってますね。
結局家人もインフルエンザA型と判明。我が家は病原菌の館ですよ
暮れも押し迫ってます、くれぐれもお身体大切に。
クリスマスの絵本もたくさんあるので、どれがいいのか迷うところではあります。
少子化のためなのか、一時より読み聞かせへの熱が冷めたためか、
この2,3年は親子連れの参加者は減ってきました。
共働きの若い世代は忙しすぎて読み聞かせどころではないのかもしれません。
できれば、身近な人の膝の上で絵本やおはなしに出会える機会があればいいなと願っています。
これからはこちらから出向くのをメインに、年に3回ほど特別企画でのおはなし会にしようかと10年目にして今後のことを考えていた矢先でした。(月1で小学校と学童保育所には出向いていますが)
いつも来てくれる低中学年の子供たちをメインに考えていたプログラムで、反省も多かったです。
幼い子たちのために、
「どうぞのいす」「しろくまちゃんのほっとけーき」「てぶくろ」など、ペープサートなど私たちのオリジナル板でもっと楽しませてあげたかったと思いました。
町の広報にいつもより大きくクリスマス会とのせてくれたのが幸いしたのかもしれません。
ビラを配ったせいもあったかな?
今後の課題も含めてまた来年も子供たちと触れ合っていきたいです。
滝平次郎、斉藤隆介の切り絵の絵本、
ここにきて見直しています。
好き嫌いはともかくとして、小学校の読み聞かせには一度は取り入れたいなと思います。
私は秋田生まれではないのですが、仲間が秋田弁で読む「花咲き山」、「モチモチの木」などは胸にしみます。
絵も文章もいい絵本はやっぱりいいと近頃
楽しいのもいいのですが、見直しているところです。
ちなみにチェンジャンホン作絵
「ウェン王子とトラ」「ハスの精リアン」は
諸学校での10分と言う時間帯で読んで聞いてもらうには良い絵本だと思っています。
気の置けない仲間で会うと楽しいのが一番で
続いています。
小学校は大勢なので、緊張しますが、
学童や子供会となると、顔見知りが多く
楽しいです。
子供たちの笑顔が励みでしょうか。
早くもインフルエンザですか?
菜摘さんもくれぐれも気を付けてね。
良いお年をお迎えください