8月のおはなし会には必ず「絵本おこりじぞう」を読む。
山口勇子原作・四国五郎絵・・・二人とも広島で被爆している。
戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを自ら体験し、平和の尊さを心から訴えている絵本だ。
生々しい絵に躊躇する人もいるかもしれないが、現実の恐ろしさを伝えるために四国五郎さんはあえて描いた。
怖いものだと言うことを、こんなに悲惨だと言うことを二人は伝えている。
第二次世界大戦で敗戦してから65年経ち、戦争があったことさえ知らない子もいる。
罪のない沢山の人が戦争で亡くなっていること、今の日本がどれほど平和かを子供たちに伝えなければならないと思う。
今現在も世界のどこかで、戦争の犠牲になっている人がいることを、おろかな人間によって
いつ起こらないとも限らない戦争の恐ろしさを、平和の尊さを、何らかの形で伝えていく義務が大人にはあるのではないだろうか?
戦争を知らない私のできることと言ったら、本を読んで聞かせること、こんな本があると教えることしかない。
息子たちに読み聞かせたり、読ませた本が他にもある。
「ひろしまのピカ」(丸木俊 作・絵)「アウシュビッツからの手紙」(早乙女勝元)
孫たちにも、「ひろしまのピカ」を読んで聞かせた。萠は一人で読んで感想文を書いた。
高学年になったら、「アウシュビッツからの手紙」を読んでもらいたいと思っている。
他多数「かわいそうなぞう」「猫は生きていた」等など
山口勇子原作・四国五郎絵・・・二人とも広島で被爆している。
戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを自ら体験し、平和の尊さを心から訴えている絵本だ。
生々しい絵に躊躇する人もいるかもしれないが、現実の恐ろしさを伝えるために四国五郎さんはあえて描いた。
怖いものだと言うことを、こんなに悲惨だと言うことを二人は伝えている。
第二次世界大戦で敗戦してから65年経ち、戦争があったことさえ知らない子もいる。
罪のない沢山の人が戦争で亡くなっていること、今の日本がどれほど平和かを子供たちに伝えなければならないと思う。
今現在も世界のどこかで、戦争の犠牲になっている人がいることを、おろかな人間によって
いつ起こらないとも限らない戦争の恐ろしさを、平和の尊さを、何らかの形で伝えていく義務が大人にはあるのではないだろうか?
戦争を知らない私のできることと言ったら、本を読んで聞かせること、こんな本があると教えることしかない。
息子たちに読み聞かせたり、読ませた本が他にもある。
「ひろしまのピカ」(丸木俊 作・絵)「アウシュビッツからの手紙」(早乙女勝元)
孫たちにも、「ひろしまのピカ」を読んで聞かせた。萠は一人で読んで感想文を書いた。
高学年になったら、「アウシュビッツからの手紙」を読んでもらいたいと思っている。
他多数「かわいそうなぞう」「猫は生きていた」等など
但し、私達の会としては、重いテーマはプロである学校と、親に任せるべきだと考えているので、絶対読みません。
父は、ミッドウエイ海戦の生き残りです。海軍時代の体験記を、私が保管しています。涙なしに読めません。
でも、学校ではまだ読んでいないので、一度先生方に話してみようと思います。
残念ながら、7月の読み聞かせは、スケジュールの都合で中止になってしまいました。
ちょっと残念です。
戦争を体験し、本当の平和の尊さ、戦争の悲惨さを知っている人が少なくなっていきますね。
あまりの悲惨さは、語るにもはばかれる・・・そう言った方もおられるようですね。
でも、やっぱりやってはいけない戦争の悲惨さはかたり伝える必要があると思います。
戦友会でも死んだと思われていて、数10年も連絡がなかったんですよ。
死んだはずの命だからと、おまけの人生は社会の役に立つことしようと、いつも頼まれては人様のお世話ばかりしてきた父です。世界一尊敬できる、世界一大好きな父です。
拭い去れない傷を心の奥底に秘めておられるのでしょう。
戦争を知らない私たちの甘っちょろい考えなどおこがましいのかもしれません。
体験からの言葉や行いこそ真実だと思います。
立派なお父様ですね。
お父様を尊敬しているotomechanも又素敵だと思います。