小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

三度目の花見か?:

2014年04月15日 | 自然・植物・昆虫
三度目の花見か?:
いよいよ、信州の里にも、桜前線がやってきようである。未だ、標高900m程度の里山では、やっと、草が緑色になり始めた頃で、流石に、桜は、未だ、開花しそうだとは言いがたい。今年は、もう2週間程度が必要であろうか?もっとも、里山を下りてくると、そこには、桜が、既に、盛りであったり、淡いピンクの蕾から、桃色に、色を濃くし始めてきたようである。桜の花は、何度、観賞しても、飽きることはない。これで、今年は、3度目であろうか?後、もう一回ほどは、うまくすれば、観賞できるであろうか?思えば、もうすぐ、今年も、3分の1が、過ぎ去ってしまうことになる。そうこうしているうちに、あっという間に、葉桜から、今度は、ドンドン、緑が濃くなって、新緑の季節へと、やがて、春ゼミが鳴きだし、初夏になるのであろう。ガーデニングの鉢にも、購入してきたビオラやピンク色のカーネーションや芝桜を植え込んで、ひとときの初春の輝きを愉しみたいものである。まだ、朝晩は、流石に寒くて、一寸、ストーブを焚かないといけないが、それも、間もなく、お別れを迎えることになろう。そろそろ、木々の新芽も、芽吹きのタイミングを見計らっているようである。去年のように、20日過ぎに、雪や遅霜の被害がないことを祈りたいものである。