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水難救難所の出初め式に参加して!

2014年01月11日 20時32分27秒 | インポート

 

 昨夜、録画していたドラマに夢中になり、時計を見ると日付が変わっていました。そのためか目覚めが普段より遅く、窓越しからは日差しが・・・。久々に寝坊してしまいました。(~0~)ネムイ<o:p></o:p>

 

外から古紙回収(町内会)のご案内の音が・・・。年末・年始でたまっていたダンボールと1ヶ月分の新聞紙などを慌ててまとめ、何とか間に合いました。<o:p></o:p>

 

今朝も寒かったですネ!-(<o:p></o:p>

 

午前中は、日本水難救済会苫小牧救難所新春出初式(汐見町 水産会館)に出席。午前10時半とは言え、厳しい寒さのなかでの出初式では救難所員の凛とした姿勢は立派でしたネ!救難所員の方々は、生業である漁業(漁師)だけでも大変なのに、万が一“海難”が発生すると命がけの救助活動に勤めるという“海の消防団”のような役割を果たし、無災害ゼロを目指して日々活躍しています。しかし、昔から身分保障がない“奉仕活動に近い”状態が続き、今日も処遇改善が強く求められています。<o:p></o:p>

 

私が市議会議員に初当選した1991年(平成3年)4月ですが、その年の9月19日参院運輸委員会で、水難救難所員の身分保障の法制化に関わり、故 小笠原貞子日本共産党参院議員が質問し、漁協関係者から「俺たちの要望を良く取り上げてくれた」と喜びの声がありました。質問の議事録はインターネット「小笠原貞子 水難救難所」で検索出来ます。<o:p></o:p>

 

 当時、小笠原参院議員は「・・・明治22年に創設された当時の崇高な精神によるボランティアから始まったもの・・・今や国が行うべき救助活動を十分補完する重要な役割を担っている・・・身分保障制度の早急な法制化を」と質問。<o:p></o:p>

 

 これに対し、当時の小和田統海上保安庁次長は、「・・・今後ともそういう実体的な点につきましては出来るだけ努力していきたい」と消極的な答弁を繰り返していましたが、小笠原参院議員の追及はとまらず、ついには村岡兼造国務大臣が「日本水難救済会において出勤手当、賞恤(じゅつ)金等の支給に関する制度が整備されておりますが・・・そのアップについては財政基盤の充実を図ることにより改善するように努める」と前向きな答弁を言わざるを得なくなりました。<o:p></o:p>

 

 いまでも、法制化が進んでいないこともあり、昨年道議会も含め国に対し要望意見書を提出しています。<o:p></o:p>

 

 出初式に出席して、改めて処遇改善(身分保障制度の法制化)の早期実現に向け地方議会から声を出す必要性を感じました。<o:p></o:p>