昨夜のTV放映による首相官邸前の(解釈改憲による集団的自衛権行使に反対する)抗議行動を見て、なかなか寝付けませんでした。(`ヘ´)が、いつも通りに起床して午前7時半に自宅を出ました。軽自家用車にハンドマイク3台と、「日本共産党」・「若者を戦地に送らない」と書いたのぼり旗を積んで、向かった先はいつも街 頭宣伝している勤医協苫小牧病院付近(バイパス通り)の交差点でした。(添付写真)
いま私に出来ることは、市民への訴えでした。「・・・暴走続ける安倍政権は国民多数の抗議行動を無視し、自民・公明の与党の密室協議だけで解釈改憲による集団的自衛権行使について今日中に閣議決定をする暴挙にある。こうした行為は従来の政府見解を180度転換する乱暴な行為であり、立憲主義を根底から否定し、憲法9条を破壊するもの。・・・憲法9条を守ろう!戦争する国づくりにストップを!・・・」と30分間訴え続けました。
通勤途上のドライバーや通学中の高校生からも激励が寄せられ、演説を聞いていた近所の方が駆け寄ってきて、「私もお手伝いします」とのぼりを持って、一緒に加わってくれました。(○_○)
小さな抗議行動でしたが、全国の仲間と連帯出来たことに誇りを感じます。
午後、国民の反対を押し切って“閣議決定”を強行し、国は自衛隊による海外での武力行使に踏み出しました。引き続き、閣議決定の“撤回”を求めていく世論づくりとたたかいが重要です。平和憲法を守るたたかいのため、一緒に頑張りましょう!平和を守る歴史的たたかいはこれからです。
今夕は、休む暇なく議会報告会を行いました。(添付写真)
6月定例議会後に市長選(6/29投開票)が続き、議会報告会への参加者が少ないと予想していましたが、何と用意した会場のイスは満席になりま した。M(__)m アリガトォ
用意した報告書を元に、小野寺幸恵議員団長が司会進行役で定刻通り(午後6時半)はじめました。
6月定例議会で一般質問を行った冨岡隆議員と私がそれぞれ20分間で報告したのち参加者から質問を受けました。10人の方から様々な視点で意見や質問が殺到し、予定していた時間をオーバーして終え、帰宅したのが午後9時前でした。参加者の意見として、「はじめて参加しましたが、議会報告会を13回も続けていることに感心しました。・・・忙しい中で報告集まで配布することも凄いこと。議会内容が良く判りました。」と感想を寄せてくれました。
継続は力なりですネ!(*^_^*)