大型で非常に強い台風8号によって、沖縄県域では甚大な被害が広がっています。さらに(台風の)勢力は衰えず、今夕には九州に上陸する可能性が高く心配ですネ!(道内には週末?)(Q_Q)↓
昨夕午後6時5分でした。夕食時に電話が入って会話していると、突然大きな揺れを感じ、TV速報を見ると震源地が苫小牧周辺で驚きました。(その後も余震が続きましたネ!)\(◎o◎)/!
“震度4”の地震速報だったので、海外にも報道され、海外にいる友人から携帯に、「ニュース見たけど大丈夫・・・」と心配する電話が入りました。
自宅に居ましたが、2階の部屋に置いている“防災ラジオ”(添付写真)から緊急 速報の声が聞こえました。時計を見ると既に地震発生から30分経過した午後6時35分と、その15分後の午後6時50分の2回だったと記憶しています。内容は「地震が発生しました。地震に伴う津波の心配はありません!」と発信されていました。地震発生後のTV報道には、「津波の発生もあり得る」との報道でしたので心配しましたが、防災ラジオの発信が遅れたのは“津波発生なし”を確認したためにタイムラグが生じたと推測します。
しかし、今夕の地元紙では「情報発信の遅れ」を指摘する声が出ていましたが、確かに30分後というのは遅い決断であったと思います。…>_<…
ただ、担当部局としては「いかに正確で正しい情報を発信するか」と言う対応にはまだ慣れていないのが現実だと思います。防災ラジオからの緊急速報は今回を含め2回目ですから・・・。(防災ラジオの)普及活動だけでは要は足しません!厳しい言い方かも知れませんが、普及と同時に生きた活用が大事です。これからも、ゲリラ豪雨や台風被害、地震や防犯、クマの出没など市民の安全・安心対策は最優先の課題です。
何をどのように発信すべきか?市民の安全・安心を守る行政としてしっかりした対応策の検討が急がれます。
特に、一人暮らしの高齢者が増えている現状を見ると現状の対応では不安です。また、(地域で)サポートする側もより早い正確な情報が不可欠です。
私は以前から安全・安心なまちづくり特別委員会で、防災ラジオなどの情報発信のあり方を含め、「危機管理室を市民生活部から切り離して、市長部局に格上げし管理担当職員の増員をすべき」と提案しています。
そのことによって、危機管理室への情報収集や対応策も早くなると思います。
今回の事例を教訓にして、改善すべきと提案します。