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シングル介護の対策も急がれます

2008年11月20日 22時23分47秒 | インポート

 今日は、驚くことが2つありました。一つは「ガソリン代」の値段です。私が利用しているスタンドで一昨日給油したとき「121円」でした。翌日は「118円」と3円引き下がり、そのうち110円代までなるものと思っていました。今朝、市役所に向かう途中で、価格表示を見ると「115円」でしたので、「さらに3円引き下がっている」と思ったら、夕方には「121円」と「一気に6円」も高くなっていました。何が原因なのか?ただただ驚くばかりです。

 もう一つの驚きは「介護問題」です。夜、ある会合に参加して意見を聞いていると、少子・高齢化と核家族の進展で、高齢者が高齢者を介護する=「老々介護」(ろうろうかいご)は一般的に聞かれます。最近では「認知症の方が認知症の方を介護する=「認々介護」(にんにんかいご)が増加しているようです。もっと深刻なのは、施設が満杯で待機しているため親の面倒を子ども達が見る。核家族の家庭では「息子さんが『介護のため』に(辞職し)職を失ってしまう」=「シングル介護」という実態です。施設を増やせば、待機者対策が解消されますが、それは逆に介護保険料に跳ね返る。もっと、国の責任で「保険あって介護なし」の欠陥を解決する姿勢が強く求められていると私は考えます。毎年、社会保障費2.200億円の削減ありきでは、まどもな医療・介護・福祉は受けることすら出来なくなります。「生活給付金」で2兆円使うなら、こうした「働きたいという意欲まで奪われ、『介護』という現実と向き合っている方々に対する対応策は急がれる」と思います。一瞬給付が一生増税となり、ますます「介護」問題は深刻になります。暮らしを支え、国民の『生存権』(社会保障)を保障する政治に変えることこそ「チェンジ」だと思います。

 それにしても、今朝は「寒かったですネ」。朝のウォーキングのとき、自宅の玄関フードに置いている温度計は「-4℃」でした。北風が強く、45分も歩いていると顔が痛くなりました。でも、その努力もあって、1日の歩数量は1万歩を超えました。


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