今日、1人で柏原埋立処分場を視察してきました。現地に行く道中で市街地を走っていると気になるのが「ガソリン価格」で、スタンド付近を通過するとつい見てしまいます。驚いたのはレギュラー「109円」の表示価格。市内では「118円」が多い中、「112円」そして私が見た最低価格が「109円」でした。価格が下がることは大歓迎ですが、一方で価格が下がると「マイカー自粛」が緩んで「市営バス利用者減と環境破壊(Co2)と交通事故が増えるのでは?」と心配しています。
環境問題では、視察先(添付写真)の柏原埋立処分場(来年3月閉鎖する産業廃棄 物処分場)の実態を見てきました。問題点は別の機会に書き込みますが、偶然ですが「一般廃棄物埋立処分場」を見て気が付いたのは、ビニール袋に詰められた中身です。袋の中身を良く見ると「何とリサイクル出来るアルミ缶など」が入っていました。昨年1年間、お金と時間をかけて「053大作戦(ゼロごみ大作戦)」を展開し、家庭系ごみの排出量が減少し、一定の成果があったばかりなのに、「リサイクル出来るものまで埋立処分場に持ち込む・持ち込ます」意識の低さには驚きました。環境サミットで全世界的にCo2削減などを決めても、子どもたちが「ペットボトルのキャプ集め」を行っていても、環境保全の意識が高まらなければ「努力」は報われません。埋立処分場も多額の税金を投資し造成しています。そして、固形化したものは永久に残ります。ごみの「埋立」に対するチェックを徹底するために、誰が運んでいるのか、テレビカメラなどの設置と管理体制の強化が求められます。
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