こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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終戦66周年に思うこと!

2011年08月15日 18時09分20秒 | インポート

 戦後最大の東日本大震災と、いまだ収束のめどが立たない福島原発事故のなかで、今日66年目の終戦記念日を迎えました。改めて戦争の惨禍に思いをはせ、「原発ゼロの日本」をめざすとともに、核抑止力と決別して「核兵器のない世界」の実現をめざすことが急務であり、そのことを考える機会だと思います。

 偶然ですが、介護施設に入所していた母の状況が良くなく、今日付けで医療(病棟)に転移しました。この1ヶ月間、声をかけてもなかなか目を開けてくれませんでした。それだけ体力的限界もあったのだと思います。ところが、病棟に移ったとたんに、両目を開けてじ~と見つめてくれるようになりました。声をかけると顔に反応が出てきました。本当に驚きとうれしさで一杯です。

 あと2ヶ月で94歳を迎えますが、大正生まれで戦前(樺太大泊)は楽しい暮らしをしていたこと。戦後は(樺太からの)引き揚げで苦労したこと。突然の父の死によって苦労したこと。長い人生経験を一杯聞いてきました。

 「大正生まれの方は凄いですネ」と良く聞く言葉です。母を見ていて私もそう思います。出来れば、“満面の笑み”をもう一度見たい、と誰しもが願っていることです。

 ここ数日間のニュース等で気になる発言があります。民主党代表選との関わりで「“自・公と大連立”を」との発言。仮に、そうした動きが加速すると、教科書で学んだ“戦前の大政翼賛会”を思い出します。

 2年前、「自・公政権を終わらそう!」と総選挙で訴えて誕生した民主党政権なのに、大連立構想は国民の審判を真っ向から否定するものでは・・・。

 新しい政治をつくるためにも、戦争にも原発にも“反対”を貫いている日本共産党の存在が注目されています。


暑さでバテギミ!

2011年08月12日 18時13分05秒 | インポート

 長男と次男が帰省して我が家にも賑やかさが戻りました。が、生活リズムにちょっと変化が出ています。

まず、食生活です。野菜中心から肉系へ、そして睡眠時間です。普段は静かな真夜中の時間帯にパソコンやTVの音が・・・。

4月以降、二人きり(母が入院中のため)の生活で大きく変化したのが、電気・水道・電話などの公共料金が激減しています。当然と言えば当然のことですが、逆に4人の生活費をトータルに見ると、光熱水費は増えているのでしょう。

 昨夜帰省した長男が、「熱帯夜から開放されたと思ってきたのに、結構北海道も暑いネ。ただ救いは風があるから助かる」と昨夜は熟睡出来たようで満足げに話していました。

 福島原発事故による“計画停電”の影響を受けているだけに、新千歳空港でのエレベーターや照明などには敏感に反応していました。

 “お盆休暇”とは言え、母の状態が余り良くないので家族旅行はなかなか難しい状況です。

 それにしても、今日も今年最高の気温(30.1℃)ということで、「僕らが暑さを持ってきたのかナ?」と冗談話になりましたが、エアコンなしの生活だけに療養している患者さんも含め北海道、特に苫小牧らしい気温(冷夏)が一番ですよネ。

 


厳しい就活!きょう被爆66年

2011年08月09日 17時13分42秒 | インポート

 「難しいのは判っているが短期間でもアルバイトしたいナ・・・」と帰省中の次男の一言。いま、働きたくても働く場がないなかで、「発想が極めて短絡的。簡単に探せるものはないと思うヨ!」と助言しました。すると「自宅の掃除や風呂洗いなど何でもするから・・・」と嘆願。結局、帰省期間中のみ自宅でのアルバイトをお願いしました。「ところで時給は?」との問いに、「働いた結果を見て評価する」ことで協議成立。今後のバイト探しに役立てほしいと思います。

 文科省の調査では、今春卒業した4年生大学の学生のうち、進学しなかったり、正社員になれなかったりして、進路が決まらなかった人が実に107.134人(19.4%)と2年連続して10万人超の方がいる厳しい現実を知りました。背景の一因には、大震災・福島原発事故によって就職内定者の取り消しもあると思います。

 次男に「20歳になると学生であっても国民年金に強制的に加入することになる」と教えると、「加入しても多分僕たちの世代では公的年金なんぞ貰えないから払う必要はないのでは?お兄ちゃんはどうしているの」との質問。「お兄ちゃんは社会保険(健康保険)や厚生年金などに加入されているから大丈夫・・・就職する際には、そうしたこともしっかり考えなければ・・・」とその疑問を説明しながら、学生時代では社会保障制度に関わる問題などを学ぶ機会がないだけに、知らないのは当然ですネ。

 市民からの相談のなかでも、色々な制度を紹介すると「ちゃんと税金を払っているのに知らないと損をすることが多いんですネ。助かります!」を感謝されましたが、市民向けの行政サービス(医療・福祉・介護・住宅など)のパンフレットが身近にあると便利ですネ。

 労働問題は労基署、就職活動はハローワークなど行政の役割は十分認識していますが、市民が一番知りたい・求めたいことは“縦割り”を超えたワンストップサービスですネ。

 今日は長崎市に原爆が投下され66年目を迎えました。苫小牧からも5人の代表団が2011年原水爆禁止世界大会に参加しています。報告集会は9月17日(土)夜に予定しています。


頭を切り換えて頑張ります!

2011年08月07日 23時28分34秒 | インポート

 顔が痛い!と思うほど、“港まつり”の3日間の“売り子”ですっかり日焼けしてしまいました。みんなで頑張ったことで過去達成出来なかった“物販”の売り上げが超過達成することが出来ました。

 今朝は早朝から予定していなかった産地の野菜(きゅうり)の差し入れがあって、隣のテントの秋田県人会さんの“みそ”とセットで好評でした。来年から新しいことも考える必要があると思います。いつもの“伊達直人”さんに感謝・感謝です。

 嬉しかったのは、私たちだけでなく秋田県人会さんも午後2時頃には用意した“物販”が完売されたことです。今回は、特に震災のこともありましたが、県人会同士の交流がいつになく強まったと感じました。

 本当にお疲れ様でした。2日間の好天で来場者数も例年以上に多く感じました。

 何時間も立ち放しで身体の方が年齢もあり“痛み”もありますが、明日から頭を切り換えた生活スタイルに戻さなければなりません。

 この間、たくさんの市民から相談も寄せられていますので、しっかり調査して対応したい、と考えています。


盛況な港まつりでの物販!

2011年08月06日 20時08分31秒 | インポート

 昨日から開催された“苫小牧港まつり”で、恒例の岩手県人会の売り子?として連Img_16261 日お手伝いをしています。(添付写真)

 大震災との関わりもあって例年以上に多くの市民の協力で物販が好調です。「やっぱり、南部煎餅を食べたくて・・・」とか「私は一関出身です。地元に県人会があるって頼もしいですネ」などわざわざ岩手県人会の看板を目指して来てくれます。私も、売り子?で協力するようになって5年目です。いつも、青森県人会と同じテントで協力しあって物販していましたが、今回は青森県人会が出店しなくなって寂しさを感じます。

 東北6県人会のうち、今回の出店は岩手県人会の他に秋田県人会と福島県人会の3県です。いつも、福島県人会は超人気の“桃”を販売していますが、今年も好評で、今日も午後2時過ぎには完売していました。

 私の(岩手)県人会も昨年以上の売り上げで驚いています。「頼もしい“助っ人”(小山征三議員)が現れ、売り子が良いから・・・」と激励?され、その気になって懸命に声かけします。あとで、知人に無理に押しつけたかナ?と反省する場面も・・・。「この道を通らなければ」と思った人もいたのでは?

 昨日も天候が悪く、“花火大会”も音だけで何も見えませんでしたネ。物販終了後、まちなかを歩いていると市職員の団体と合流。帰宅すると午前様になっていました。でも、今朝は8時45分にはまつり会場で作業を開始。夜6時過ぎまで物販で頑張ってきました。

 県人会の前のテントに立っていると「あの!もしかしたら渡辺議員では?・・・」と声をかけてくれます。数年ぶりに出会う方々にしてみると(10㎏の体重減で)容姿が変わっているので別人と思ったのでしょう。

 それにしても3日間の“売り子”は大変ですネ。あと1日ですが、大震災復興・原発事故の収束を願う市民の期待に応えるように、最後までお手伝いが出来るように頑張ります。