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ボルティー中古バイクのフロントフォーク・オイル交換

2016-05-03 | バイク
ボルティーは中古で買ったバイクです。
ちゃんとメンテナンスすれば走行性能が格段にアップする。

中古ボルティーの走行性能を向上させます。

ゴールデンウィークは、メンテナンス日和。
今日は、フロントフォークオイル交換しました。

まずは分解です。
フロントフォークの一番上のキャップを外して、ボルトみたいなフタを緩めるのを最初にします。
・・・17mm六角レンチが必要。10mm長尺ナットで代用可です。
フロントフォークまわりのボルトを緩めて、バラバラにします。

サイドスタンドと自動車用のジャッキで持ち上げてます。。。不安定です。注意して作業しましょう。

キャップを外してフロントフォークの中を見ます。
ワッシャーがあって、その中、ワッシャーの下にスプリングがあります。
フロントフォークのオイルは、ワッシャーの下のレベルまであります。

この状態で、フォーク上端からワッシャーまで約60mmでした。
中のワッシャーの下に、フロントフォークのオイルが見えてました。
フロントフォークオイルの上限まで65mmぐらいかな。(写真はオイル出した後のものなので空っぽです)
オイル上限まで110mmとかメモしていたけれど、それはワッシャーとかスプリングとか、中の部品のない状態なのか?

フロントフォークの中の部品を全部外して、分解するなんて、素人が、そんなことして、戻せなくなったらどうするの?
面倒なことは考えたくない。
できるかぎり簡単にオイル交換するので、このまま、ひっくり返して、オイル出す。
中のワッシャーとかスプリングが出てしまわないよう、ドライバーとかプライヤーとかで押さえながら、オイルを出します。
新聞紙に吸い込ませて、ゴミ出し・・・

中から出てきたフロントフォークオイルは灰色です。よその人は、黒色とか濃い緑いろとかありますが、うちのボルティーのは灰色。

フォークオイルを入れて戻します。入れるオイルは赤色です。
オイルレベルはワッシャーの上限としました。
ワッシャーとスプリングを何度もつついて、レベルを確かめます。
あとは組み戻すだけ。

戻し終わって完成です。ここまで2時間ぐらいかな。あれこれ確かめながらフロント回りバラバラにしたので、けっこう時間がかかりました。
オイルの缶を乗せて記念撮影。。。
入れたフロントフォークオイルはスズキ15Gです。
普通は10G入れるらしいのですが、15Gです。少し硬め。

ちょっと走り回って試走です。
・・・違いがわからない。
内部の部品とかばらして洗浄していないから、だめか?

とにかく、不具合はない。問題ない。
走りは?ちょっとだけ、フロントが「ねっとり」したような走行感になった?ような気がする。
問題ないから、よいのだろう。

そういえば、友人が言ってたことを思い出す。
「フロントが18インチだろ?」
「16インチなら違いが分かるが、18インチのバイアスタイヤのバイクなんてオイル変えてもわからないだろうね」
そうなのかもしれない。

たのしい。

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