バイクでツーリング～ボルティー中古バイクに乗る

中古で買ったボルティーです。

中古バイクは、自分でいじって、修理して、乗って走ってなんぼです。

旧車バイクは完全にメンテナンスしても設計から旧式なので新型車に劣る部分があります。
バイクショップまかせでは整備料・技術料が新車なみになってしまいます。
ほんとに思い入れがあるなら、それも良いかと思うのですが、
空冷単気筒エンジンのボルティでは「たのしみ」のひとつを捨ててるような気がします。

エンジンオイルからタイヤ交換まで、消耗品のメンテナンスぐらい自分でやろう。
自分でチョイスし自分で組み上げたタイヤホイルから伝わる路面の感触。
自分でチューニングしたキャブレターや空冷単気筒エンジンの鼓動が、手足から腰から体に伝わってくる。。。
中古バイクを自分の手でレストアする。。。
ショップのチューニングでなく、自分の手で仕上げるバイクが一番気持ちいいです。
同じ道を同じように走っても、遅くても速くても、バイクとの一体感、この快感は最高のものです。

ツーリングが楽なボルティー

ボルティーのシートは大きなお尻でも楽ちんです。
ボルティーのシートは、上から見ると、ほんと、でかい。。。ぶさいくに見える。

おしりは痛くないけれど、手首と腕が痛いし、手のひらはしびれます。
空冷単気筒エンジンだから、しかたないねぇ。

いつものワインディング・ロードを走ります。

道路脇の登山道を登ったところに、気になるお不動様がいます。
ちゃんと、ご挨拶・・・と思ったけれど、ここから山道を８００ｍ登った先です。今日は断念。。。

バイクは、かっこいい所有欲をみたすものか？
それとも風と一体になる疾走感を楽しむものか？
人それぞれ、どっちでもいいと思う。

ボルティーは所有欲を満たす？
んなわけないだろぅ。。
いじって走って、仕事や日常のストレスを開放するためのバイクです。
とにかくブン回して走ることがきもちいい、走ることで日常のすべてを忘れている。

たのしい。