強い日射しでとても畑仕事は無理な日が続いてます。それでも日が傾いた頃から 2時間ばかりは草取りで畑に出てます。
夏野菜でもこの日射しでは 堪らないみたいで、1回目の胡瓜やインゲンは終わりました。のさばっている南瓜でさえ 株元のほうの葉は枯れて来てます。
今は豆の面倒を見るのが主な仕事です。
落花生は電気柵を張って 1段落。株間の草は引き抜くと 出来始めた豆の莢を一緒に抜く様になるんで 草は放置。
小豆が花盛りです。今年こそ自家用の分は収穫したいものと気を入れて草を取ってます。小さい莢も見えてきました。
畝の間を耕して 株元に多めに土寄せしました。これからの風で 枝が折られるんで 少しでも耐えられるようにと思って。
地元の大豆在来種、小糸在来にも花が着いてきました。枝の分かれ目に隠れるように咲いてます。真っ白い小さな小さな花です。味噌が作られるくらいは 何とか採りたいもんです。
豆の株はこんな具合に育ってます。土寄せを急いでやらないと 今後の風で倒されてしまいそうで 気が急きます。
草共は一足先に秋を感じて 実りの季節に駆け込んでいるみたいです。今朝の畑の土手の様子です。蛇草が朝露の中 一斉に穂を見せてます。
種が散らばる前に 刈り取って始末しないと、来年もえらい目に遭わされます。
作られなくなった畑の 高くなった篠竹なんかを覆った烏瓜が 一足先にぶら下がりました。これは黄烏瓜で 朱く成る奴よりは小型ですが、どこでも何でも覆ってしまうんで困りものです。
熱中症限界警報の毎日ですが 野の者たちは 早くも秋モードに入っているようです。暗くなると 居間の前の藪からは マツムシの涼しげな透き通った鳴き声が聞こえるようになりました。