村で遅れていた我が家と前のYさん家へ電気が来ました。玄関へ入る角の電柱が建て直され、前の道の本線から引き込み線が来たんです。
NTTの電線は未だ切れたままです。NTTへ確認しましたが 何時になるか分からないとの事でした。村でも 引き込み線が切れてない家は 電話も生きてます。電気が来たまでで 良しとしなけりゃならないようです。
台風で壊されたり 濡れてしまって使い物にならないものは 取り敢えず若いOさんの手助けも有って 酷い匂いに困る前に片付けました。屋敷内の倒されたり折られたりの木々は未だ手が回りません。家の小道に入って来た皆は惨状に同情してくれます、が 自分所も遣られてるんで ため息をついて、お互いガンバルべー、です。
彼岸が過ぎ、夜は涼しくなりました。草刈りに手が回らず 藪になってる所為で 虫の声が高く賑やかです。特にマツムシの澄んだ声が 際立ってます。
遅れていた彼岸花が 咲き出しました。台風の後に茎を擡げたんでしょうか、全く風には蹂躙されてません。見事に咲いて 皆を元気付けてくれてます。
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Nさんの畑の土手に 白い曼珠沙華が咲きました。前からここに一叢あって 秋の楽しみだったんです。が、通りすがりの小母ちゃんが 掘って持って行ってしまい 諦めていました。球根の小さいのが残って 育ってくれたようです。花泥棒は何とやら で咎めないようですが、奇麗な花だと 他人の物も見境なくなるのは困ったもんです。
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草は生き残りを賭けて 凄い勢いで種を撒く支度に掛かってます。刈っても刈っても蔓延るのが ここへ来て草刈りがなされてないもんで、遣りたい放題です。蛇草なんかのイネ科の草が特に蔓延って 穂を伸ばしてます。虫の声が高くなるはずです。
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風で吹き倒された豆の様子を見ようと 藪になった豆畑に入りました。蛇草が蔓延って豆の背を越すようです。草の中にペチュニアが 紫の良い色で咲いていて びっくり。前に作っていたのが世代を繋げていたんです。豆はダメになっても この紫の一株で 元気付けられました。
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やっぱり 草に半分埋まってしまった 吾亦紅が 小さい花穂を着けてます。前に刈り払い機で草叢になっていた土手を 吾亦紅を忘れて、刈ってしまっていたんです。頑張って花穂を立ち上げてくれました。
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草や虫達は 秋が深まっているのを 確り感じているみたいで、世代を繋ぐ支度に余念がないようです。台風で人間が停電だ、断水だ、なんぞと騒いでいる間も 確り時期時期の生き方を続けていて 大したもんです。
畑の際の山は やっぱり毟られてます。家のやってる畑の処の山桜が 気が付いたら主幹が無くなってました。下の方の大枝が残ってますが 酷い形になりました。
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畑は種を蒔いたり 苗を植えたりしなけりゃ 何にもできません。台風の後片付けを後にしてでも遅ればせながら 遣る事は遣らねば、と 始めてます。
台風の前に具合良く芽を出していた 大根はダメになりました。蒔きなおしてやっと芽が出て来ましたが 雨と風で叩かれた地面では 育ってくれるかな、
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年を取ってやれなくなった 皆の畑を借りて キャベツやレタスをやり始た 若い者達が頑張っています。台風の後すぐ トラクターで耕していたんですが、一昨日 キャベツ苗を植えていきました。機械を上手く使って 植えた苗です。強い日射しに負けず ピンとして活着してます。奴等は専門家だ、大したもんだと 皆で感心です。
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豌豆の後 草だらけにしていた所を 刈って、2回目の白菜の畝にしました。刈った草は、乾かして燃すように積んで置きました。一山在ります。
苗はアパートのベランダで 50本ばかり作っていたものです。若い連中みたいには 着きが良くないんで 水をかけてやり 後は天の恵み待ちです。
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台風で手が回らない間に、落花生が獣に穿られてしまいました。電気柵を張るのが遅れていたんです。穿られて食い残した豆を カラスが見つけてさらに穿ってます。
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種の分だけでも採ろうと 急遽電気柵を畑の周りに張りました。カラスの対策として テグスも張りました。僅かでもこれから育つ分に期待して 見守っていきます。
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台風の被害は 時間が経って 色々片付けるに従い 見えてきました。屋根に受けたダメージは 思ったより酷く、瓦の下地迄遣られていることが判りました。1部剥がされただけではなく全体的に持ち上がったようです。結局全部葺き直すしかないようです。
部屋の天井は 吹き込んだ雨が流れ込んで濡れていましたが すっかり黴てしまいました。取り敢えずは消毒液で拭いてますが 天井板は張り替えねばならないようです。濡れた所が乾くまで待つ他無いようです。
畑は 草茫々になったのを刈り払って 冬蒔きの豆類の準備です。
家の周りの木々は 乾き次第小分けにして 燃していきます。
NTTの電線は未だ切れたままです。NTTへ確認しましたが 何時になるか分からないとの事でした。村でも 引き込み線が切れてない家は 電話も生きてます。電気が来たまでで 良しとしなけりゃならないようです。
台風で壊されたり 濡れてしまって使い物にならないものは 取り敢えず若いOさんの手助けも有って 酷い匂いに困る前に片付けました。屋敷内の倒されたり折られたりの木々は未だ手が回りません。家の小道に入って来た皆は惨状に同情してくれます、が 自分所も遣られてるんで ため息をついて、お互いガンバルべー、です。
彼岸が過ぎ、夜は涼しくなりました。草刈りに手が回らず 藪になってる所為で 虫の声が高く賑やかです。特にマツムシの澄んだ声が 際立ってます。
遅れていた彼岸花が 咲き出しました。台風の後に茎を擡げたんでしょうか、全く風には蹂躙されてません。見事に咲いて 皆を元気付けてくれてます。
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Nさんの畑の土手に 白い曼珠沙華が咲きました。前からここに一叢あって 秋の楽しみだったんです。が、通りすがりの小母ちゃんが 掘って持って行ってしまい 諦めていました。球根の小さいのが残って 育ってくれたようです。花泥棒は何とやら で咎めないようですが、奇麗な花だと 他人の物も見境なくなるのは困ったもんです。
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草は生き残りを賭けて 凄い勢いで種を撒く支度に掛かってます。刈っても刈っても蔓延るのが ここへ来て草刈りがなされてないもんで、遣りたい放題です。蛇草なんかのイネ科の草が特に蔓延って 穂を伸ばしてます。虫の声が高くなるはずです。
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風で吹き倒された豆の様子を見ようと 藪になった豆畑に入りました。蛇草が蔓延って豆の背を越すようです。草の中にペチュニアが 紫の良い色で咲いていて びっくり。前に作っていたのが世代を繋げていたんです。豆はダメになっても この紫の一株で 元気付けられました。
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やっぱり 草に半分埋まってしまった 吾亦紅が 小さい花穂を着けてます。前に刈り払い機で草叢になっていた土手を 吾亦紅を忘れて、刈ってしまっていたんです。頑張って花穂を立ち上げてくれました。
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草や虫達は 秋が深まっているのを 確り感じているみたいで、世代を繋ぐ支度に余念がないようです。台風で人間が停電だ、断水だ、なんぞと騒いでいる間も 確り時期時期の生き方を続けていて 大したもんです。
畑の際の山は やっぱり毟られてます。家のやってる畑の処の山桜が 気が付いたら主幹が無くなってました。下の方の大枝が残ってますが 酷い形になりました。
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畑は種を蒔いたり 苗を植えたりしなけりゃ 何にもできません。台風の後片付けを後にしてでも遅ればせながら 遣る事は遣らねば、と 始めてます。
台風の前に具合良く芽を出していた 大根はダメになりました。蒔きなおしてやっと芽が出て来ましたが 雨と風で叩かれた地面では 育ってくれるかな、
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年を取ってやれなくなった 皆の畑を借りて キャベツやレタスをやり始た 若い者達が頑張っています。台風の後すぐ トラクターで耕していたんですが、一昨日 キャベツ苗を植えていきました。機械を上手く使って 植えた苗です。強い日射しに負けず ピンとして活着してます。奴等は専門家だ、大したもんだと 皆で感心です。
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豌豆の後 草だらけにしていた所を 刈って、2回目の白菜の畝にしました。刈った草は、乾かして燃すように積んで置きました。一山在ります。
苗はアパートのベランダで 50本ばかり作っていたものです。若い連中みたいには 着きが良くないんで 水をかけてやり 後は天の恵み待ちです。
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台風で手が回らない間に、落花生が獣に穿られてしまいました。電気柵を張るのが遅れていたんです。穿られて食い残した豆を カラスが見つけてさらに穿ってます。
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種の分だけでも採ろうと 急遽電気柵を畑の周りに張りました。カラスの対策として テグスも張りました。僅かでもこれから育つ分に期待して 見守っていきます。
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台風の被害は 時間が経って 色々片付けるに従い 見えてきました。屋根に受けたダメージは 思ったより酷く、瓦の下地迄遣られていることが判りました。1部剥がされただけではなく全体的に持ち上がったようです。結局全部葺き直すしかないようです。
部屋の天井は 吹き込んだ雨が流れ込んで濡れていましたが すっかり黴てしまいました。取り敢えずは消毒液で拭いてますが 天井板は張り替えねばならないようです。濡れた所が乾くまで待つ他無いようです。
畑は 草茫々になったのを刈り払って 冬蒔きの豆類の準備です。
家の周りの木々は 乾き次第小分けにして 燃していきます。