里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

年末、餅搗き

2024-12-27 18:42:34 | 年末

 晴れが続いて 冷え込みもきつく成ってます。こっちへ来るのに通る道、16号は トラックが繋がってます。いつもより1.5倍は掛かりました。

 昨日 Yさん家で 餅搗き。今年も何とかここまで来ました。

 庭先に据えた竈で 昨日から漬けていた糯米を 蒸篭で蒸します。Yさん家では 1臼3升で遣ってます。

 今は電動の餅搗き機で 蒸し上がった糯米を餅にします。Yさん家でも臼や杵は 暫く前迄は有ったそうです。

 搗き上がった餅を、熱いです、取り出して、伸し用のポリ袋に入れて伸し 好みの硬さになる迄冷まし、切り分けます。

 昨日搗いてもらった餅は 今日切り分けました。結構な力仕事になりました。切る度に へばり付く餅を刃から拭い取ってでないと 切れなくなります。

 家の蝋梅は 日当たりが良い所為で 早くも8分咲きです。お正月に丁度良いお花になりました。

 前の土手の水仙も沢山蕾を上げてきてますので 一緒に切って 持って帰ります。それに 裏の千両も 沢山朱い実を着けてるんで これも 目出度いお正月のお花にします。

 大根や白菜なんかの野菜を持って 下で正月を迎えます。

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霜が来て大根が旨くなります

2024-12-15 14:42:52 | 年末

 今朝は冷えました。玄関前に停めていた車、フロントガラスはこんな具合。お日さんに 融かしてもらう迄出せません。

 

 畑の土手、猛威を振るった草も 凍ってげんなりしてます。

 

 畝の大根も確り凍って、葉っぱはお辞儀です。

 抜いたのを放ったら 簡単に折れました。こうなると 葉っぱまで甘く軟らかくなります。葉は刻んで 炒めて雑魚なんかを入れた常備菜にしてもらいます。

 甘くなるのを学習してか カラスが土から出ている部分を突っ突き、殆ど食い開けてしまうんで ネットを掛けたり 糸を張ったりしてこっちの食う分を確保します。面倒な事です。

 最後まで頑張っていた さつま芋の蔓の山は この霜で枯れてくれそうで 燃せそうです。夏野菜トマトやナスなんかの太い茎も乾いてるんで このような山幾つかは 今度は燃せます。芋の蔓は 乾けばよく燃えます。

 家の前の柊が 花盛りです。白い小さな花が トゲトゲの葉の基から 湧いてきたように咲いて ほのかな香りも。花弁を撒き散らしてる 山茶花よりお淑やかです。

 

 冷え込むと 朱い実が目立ちます。灌木の南天に百両、千両や万両、それに大木のクロガネモチ。

 

 ヒヨが寄って来て 煩い事です。

 

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裏藪のヤブランが咲いて冬初め

2024-12-03 09:53:54 | 初冬

 ここでも 水霜が何回か来て 秋のじゃが芋は 葉っぱが焼けたものが有ります。

 夏の間 放っぽらかしていたんで、藪枯やカナムグラに覆われてしまっていた家の灌木共を救出することにしました。さすがにしぶとい蔓藪も 葉っぱは殆ど枯れてますが 蔓茎は確り樹にしがみ付いてます。カナムグラやサルトリイバラなんかの 棘やイライラが有る蔓が多いんで 皮の手袋で 引っ剥がしました。

 足元の ヤブランの藪、踏み痕に 花茎が出て 花が咲いてました。

 こいつ等も 頭の上が明るくなって もっと 花茎を伸ばして来れそうです。それでも 酷い藪屋根の下で 健気に咲いてくれた可愛い花に感謝です。

 畑は この寒さと乾きで さつま芋やなんかの残滓が一気に乾いてきました。先週は 半分燃せました。大分片付いてきました。

 今週 行って干していた大根や白菜を漬けます。

 まったく 困ったもんだの話、

  猪駆除の 大きな重い箱罠が盗まれました。道の近くに設置しておいたのが 持って行かれる原因だと思われます。道の近くとは言え 隠れている場所です。こんな物迄持って行くなんて 嫌な世の中になったもんです。もしメルカリなんかのSNS販売サイトで見かけたら 盗品で無いか注意してください!

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