里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

大藪の殿、外来麒麟草の黄色い花で染まってます

2024-10-14 14:05:55 | 晩秋

 朝晩の涼しさが あんまり急に来たんで 夏掛けでは寒過ぎ、急遽毛布を引っぱり出しました。

 未だ行けると 地ばい胡瓜に期待してたんですが、大きくなってくれません。茄子も成らなくなって、夏野菜はお終いの様です。

 今朝も 露でびっしょりになりながら 畑に出てみると、隣の畑に蔓延って来た セイタカアワダチソウが 花盛りになってました。

 写真に撮ると 周りが黄色に染まった感じです。花の少ないこの時季に 見事な黄色の花の株になるんで 重宝しそうなもんです。が 繁殖力の凄まじさで 嫌われてしまって 要注意外来生物なんて言われて 可哀そうでも有ります。

 

 この前迄猛威を振るっていた 蛇草は こんな具合に枯れてきてます。

 この枯れた奴がまた始末に負えない。物凄い数の種をばら撒き 茎は地面を覆い尽くして、こんなになる迄 放って置いたのが悪いのはこっちの所為なんですが、退かすのに大仕事を作ってくれます。

 U婆ちゃんには 草の種を落とさせちゃなんね!と言われ続けてきたのに この体たらく、怠けるのもいい加減にせい!と怒られます。

 

 刈って乾かせて バーナーを持ってきて 燃し尽くすよかないようです。

 電気柵で囲ってありますが、キョンの足跡がありました。

 

 柵のワイヤーを飛び越えた様です。今の処 大した食害は出てません。が 何か方策を取らんといかん様です。

 

 足跡の大きさから キョンとしては大きい奴みたいです。

 大根が急に大きくなってきました。どうやら虫共の食う勢いよりも 育つ方が勝って来たみたいです。一処 数本の株で競ってきましたが 間引いて1本にします。間引いた奴は 軟らかくて色々楽しめます。

 今年は 漬物用の青首と 煮物用の白首を蒔いて 両方共今の処育ってます。

 他に菜っ葉を蒔きました、こっちは 大きくなるのが早い。この菜っ葉は体菜です。白い茎の大型の漬菜です。が 肥しが足りない所為か小松菜位です。 お浸しにしたり 味噌汁に入れたり の 一寸した使い用に 重宝です。

 朝夕寒いくらいになって来たんで 畑の方は少し控えて、家の周りに手を入れようと思ってます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 彼岸花、今年は遅い開花です | トップ | ホトトギスが散り始めて 冬... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

晩秋」カテゴリの最新記事