タイから今度は、ヌック・スカパン選手(21歳)が、LPGAの下部ツアー・ステップアップ ツアー
(SUT)の「Hanasaka Ladies Yanmar トーナメント(12日~14日)」で、初優勝を飾りましたネ。
滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で行なわれた試合にて、通算5アンダーで2位の木下彩プロと
1打差で優勝賞金540万円をゲット。頑張りました。 SUTの賞金王になって、来季のレギュ . . . 本文を読む
またまた、タイから若いプロゴルファーが台頭して来ましたねぇ~
昨日 終わったアジアンツアーの第7戦「バングラデシュ カップ」で、20歳でルーキーのサドム・
ケーオカンジャナ選手が、通算19アンダーでツアー初優勝を飾りました。2打差リードの単独
首位から出た最終ラウンドを 4バーディ、3ボギーで回り、後続を1打差で振り切りました。
<初優勝を飾ったサドム・ケーオカンジャナ選手>
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日本女子ツアーの第一戦「ダイキン オーキッド レディース(琉球GC)」は、比嘉真美子・
新垣比菜プロの沖縄勢が、ワン・ツー・フィニッシュで終了。 理想的な形で終わりました。
同大会では 日本人の優勝は13年森田理香子プロ以来で、14年のO・サタヤ選手(タイ)から
外国人選手の優勝が5年間続いていたそうです。 また沖縄県勢では04年宮里藍さん以来と
なる大会優勝でした。 ですので、表彰式では . . . 本文を読む
ジャズ・ジェーンワタナノンド選手が なぜマークセン選手ら タイの選手ではなく、日本の
石川遼プロに憧れを持ったのか、誰でも意外に思うでしょう ・・・ 昨日からの続きです。
“ジャズ” と登録していますが、それははニックネームで、本名はアティウィット・
ジェーンワタナノンド 23歳。石川遼プロに憧れを持ったのは、15歳で「マンシング
<優勝した15歳の時の石川遼プロ>
ウェア オー . . . 本文を読む
タイが さらに経済発展を遂げ、もっと豊かになれば ゴルフ業界へのスポンサーも増えて、より
ゴルフがメジャーになるでしょうネ。女子で世界ランク1位になっているアリヤ・ジュタヌガーン
選手(23)はじめ、タイ出身のプロゴルファーは欧米やアジアで成長、ポテンシャルは証明済みです。
<アジアンツアー 通算3勝目のジャズ選手>
男子でも23歳のジャズ・ジェーンワタナノンド選手が、日本ツアーへ . . . 本文を読む
女子の日本ツアーにおいて「今季 タイ人プロの出場は叶わなかった」と、昨年12月1日の
当ブログで伝えましたが、間違いでした。 Yさんからご指摘を受けました。訂正します。
一昨年のQTでは33位までに入った選手に、前半戦すべての出場権が与えられましたが、昨年のQTで
32位にタイのサランポーン・ランクンガセットリン(SARANPORN LANGKULGA SETTRIN)選手が
入り、前半戦 . . . 本文を読む
米国女子ツアーも最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」が終了しました。タイのアリヤ・
ジュタヌガーン選手が、賞金女王と世界ランク1位の地位を守って、シーズンオフを迎えます。
最終戦も6アンダーの「66」とスコアを伸ばし、通算12アンダー5位タイでフィニッシュし、
年間獲得ポイント1位となり、ボーナス100万ドル(約1億1,300万円)を獲得。賞金女王
<総なめは初めての快挙です>
(約 . . . 本文を読む
日本シニアツアーで “打倒・マークセン” と標的にされていたプラヤド・マークセン選手が
来季は、ついに米国シニアツアー(チャンピオンズツアー)に挑戦することを決めたようです。
11月27日~30日に行なわれる来季のファイナルQT(米国フロリダ州・TPCタンパベイ)に参戦するため、
アメリカに渡ります。3日に終えた「富士フィルム選手権」が今季のシニアツアーは最後となりました。
同選手 . . . 本文を読む
8歳でゴルフを始めた頃から「米国ツアーメンバーになることが夢だった」という
キラデク・アフィバーンラト選手。20年かかって ついに実現しました。昨日からの続き …
18歳でプロ転向。2009年から参戦した日本ツアーでの勝利はありませんが、13年に欧州ツアーと
アジアンツアーの共催競技「メイバンク・マレーシアオープン」で初優勝を遂げ、ステップアップに
繋げ、今日に至っています。世界中を巡って . . . 本文を読む
日本のツアーは男女とも1年の終盤に入って来ましたが、米国男子ツアーは『PGA 2018年~19年
シーズン』がスタート。先週のマレーシアの首都クアラルンプールで、すでに第2戦を終えました。
その試合「CIMBクラシック」には、右手首への違和感から松山英樹プロは欠場しましたが、
小平智プロは出場し43位タイで終わっています。ここで注目されたのが、アジア選手で小平智
<9月バンコクでP . . . 本文を読む
タワン・ウィラチャン選手 51歳は、アジアンツアーで15勝、賞金王は2回(05年と
12年)も獲得しており、同ツアーでは知られた存在です。 昨日からの続きです。
中でも05年の活躍が一番 光っていたかも知れません。欧州ツアーとの共催試合「エンジョイ・
インドネシアオープン」ではコリン・モンゴメリー選手らの強豪を抑えての優勝でした。同年、
日本ツアー「アジア・ジャパン沖縄オープン」にも参 . . . 本文を読む
タイ人勢、先週のタンヤコン・クロンパ選手に次いで、今度はシニアツアーでタワン・ウィラチャン選手が
日本で初優勝です! 今年の日本男子ツアーでは タイ人プロの躍動ぶりって、韓国勢以上の勢いですネ。
昨日が最終日だった「YUKO GROUP PRESENTS 第4回 セヴンヒルズ 」で、2位と
1打差の単独トップから出たウィラチャン選手 51歳が「64」のビッグスコアをマーク。
<日本 . . . 本文を読む
2014年から日本ツアーに参戦し5年目のタンヤコン・クロンパ選手(28)が「ISPSハンダ マッチプレー
選手権」で賞金ランク1位の今平周吾プロを2アンド1で破り、念願の日本ツアーで初優勝を遂げました。
レギュラーツアーではプラヤド・マークセン6勝、チャワリット・プラポール1勝に次いで、男子の
タイ勢では3人目の優勝者の誕生です。これまで2位は何度かありましたが、ようやく でしたネ。
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2008年、プロに転向した “タイの藍ちゃん” ことポルナノン・ファトラム選手(28)の
ニックネームは “ウェーン” です。日本語で指輪のことをいいますネ。 昨日からの続き。
周知の通り、タイのLPGAツアーは歴史も浅く規模も小さく賞金額も少ないので、実力のある若い
選手は海外で戦うことを選びます。ジュニア時代から海外遠征でプレーできていますから抵抗も
<ジュニア時代に英語も慣れ . . . 本文を読む
昨日の海外メジャー第4戦「全英リコー女子オープン」では、比嘉真美子プロも残念でしたが、
私はタイ人女子プロのポルナノン・ファトラム選手のほうが、より一層 残念に思いましたねぇ~
華奢で笑顔が可愛いことから、当ブログでも “タイの藍ちゃん” として何度も紹介してきました。
昨日の当ブログの訪問者が2,461人で閲覧数が6,292でした。これは ポルナノン・ファトラム選手の
ことが、日本では知 . . . 本文を読む