いつになったら、日本とタイを行き来できるの？

 

　やっぱり、気になっていることが起き出しました。昨日の新たなCOVID－19 感染者は18人を確認。

 

全員がマレーシア国境のタイ南部ソンクラー県サダオの入国管理局施設で隔離中の外国人労働者と

その家族。13歳～22歳の女性17人、10歳の男児一人です。　国境でも水際作戦を しっかりやって

貰わないと、いつ どこで タイ国内に拡散されていくか、分かりませんからねぇ～

　

＜ジュタヌガーン姉妹も14間 隔離されました＞

一つ 安心なのは、このような人たちが もし国内線で移動しても、スワンナプーム・ドンムアン

国際空港以外の空港でも14日間 隔離していることです。５月に入り、新型コロナウイルスの

影響で全線運休になっていた格安航空のエアアジアなど国内線が運航を再開しています。

 

しかし、ピサヌローク、クラビ、トラン、ナコーンパノムなど、国内各地の空港に着陸した

旅行者は、自宅やホテル、地元の検疫センターで14日間 隔離されます。またクラビとトランを

 

訪れる人は、陰性を示す健康証明書を提示しなければならず、各地で これを徹底しています。

現在 タイでは、国内を移動する場合は、事前に現地の状況を確認する必要性が出ています。

日本では安倍首相が昨日、全都道府県を対象に５月31日まで、緊急事態宣言を延長すると

発表しました。　これで益々、日本から来タイすることが、先になってしまいますねぇ～　

 

一様５月14日をめどに、専門家会議を開いて地域の感染者の動向や医療体制を分析し、期限前の

宣言解除も検討するといいますが、到底 難しいでしょうねぇ～　昨日も感染者数が全国で新たに

178人が確認され、死者も新たに20人が確認されています。　日本の新規感染者が止まりません。

６月に来タイ予定のゴルフ友達も断念せざるを得ないでしょうネ。　また、その先の予定も

組めません。例え 日本人のタイへの入国が許されるようになり、また14日に緊急事態宣言が

解除されても、今の日本では健康な人が、PRC検査を受けることは出来ませんからネ。

 

前述したように、タイへ入国の際はCOVID－19の陰性を示す健康証明書が必要です。　

これが取得できるようになるには、年内は無理かも知れませんヨ。ということは、タイに在住の

日本人でも、再度 タイへ戻らなければならない人は、年内に日本へ帰れないことになります。

＜来年の東京五輪も難しいかな＞

タイでいくら感染者が減って 通常通りの生活が送れるようになり、全ての規制が解除されても

日本がこの状態であれば、いつになっても日本人もタイ人も、日本とタイの行き来は出来ませんネ。

 

安倍首相はじめ、政府トップの危機感の希薄が、今だにパチンコ店に多くの人が集まったり、川べりで

マスクもせずバーベキューを行なったりと、日本国民の意識の低さを招いているんでしょう。このニュースを

見たタイの人たちは、驚き呆れています。　“どうした にっほん！” と叫びたいですねぇ～　　

 

 

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