昨日 心配していたインド、入国していた検疫隔離中のインド人男性(48)がコロナウイルスに
感染していることが確認されたと報告されています。 やはり 周辺国への感染も拡大しているよう。
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<感染者数、インドは世界2位、日本は45位、タイは122位に ・・・>
国内感染者が出たことで10月から外国人観光客を受け入れるプーケットモデルは、
延期されてしまうようです。が、同モデルの旅行条件が厳しくとも、長期滞在者の
為のものだろうと、タイ国で観光客を受け入れ始めたという事実が、今は大切ですよネ。
「タイが観光客を受け入れた」というニュースは、日本でも大きな話題になるでしょうし。
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来年もこんな数字が続くのかなぁ~ 下記はタイ入国管理局による今年の訪タイ日本人の数です。
日本人入国者数推移(2020年)
1月 163,026人
2月 140,568人 当然ですが、3月に急減し、最少は5月の622人でした。
3月 29,591人 7月から入国制限が一部緩和されたことで、その後は
4月 646人 ゆるやかに上昇傾向にあります。
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5月 622人 今月は、日本発バンコク行き特別便の運航本数が
6月 702人 8月より多くなっていますので、タイに入国する
7月 1,017人 日本人が増加するでしょうが、人数は話になりません。
8月 1,653人
新型コロナウイルス感染は、世界的に収束が進まないどころか、インドなどでは拡大の最中。コロナ禍で
タイの観光産業も日々一刻と、深刻さが増しています。特に外国人観光客で賑わっていたパタヤなどの
観光地、バンコクのナイトライフはその代表格であり、大きな打撃を受けています。プーケットは最悪です。
下記は、タイ空港公団(AOT)が、まとめたプーケット国際空港に到着した旅客者数の推移です。
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<オレンジが国際線。グレーが国内線。数字は国内線のみの人数>
4月から まったくオレンジが消えました。1月は合計100万人近くがプーケット空港に降り
立っていましたのに。当然か、4月から6月にかけては国際線は休航されていましたからネ。
タイ国民に国内旅行をしてもらい観光産業を活性化させようと「We Travel Together」という
タイ版「Go To キャンペーン」をスタートさせました。が、プーケットはバンコクから遠すぎる、
プーケットは何でも高いというイメージが強く、タイ人の数は期待するほど増えていません。
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<ホテルは開店休業状態です
プーケットで営業を再開したホテルは全体の約15%にとどまり、客室稼働率も20%程度に
低迷しているといいます。 それでプーケット モデルで活性化させようとしたのでしょう。
しかし プーケットだけではありませんが、鎖国状態にしておくことは簡単です。が、タイ国が
いつまでも鎖国状態を続けていれば、ウイルスが収束する前に 観光産業が終息してしまいます。
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<ビーチも長い間 閉鎖されていました>
何度も書いてきますが、もう そろそろタイ政府は国民に「ウイズ(With)コロナ」の新生活
様式など、指導していかなければいかないでしょうねぇ~ 大変なことになってきました。
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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6月: 702名=航空機の乗務員608名+一般人94名
7月:1017名=航空機の乗務員793名+一般人224名
8月:1653名=航空機の乗務員806名+一般人847名
7月31日から日本・タイの「レジデンストラック」が始まり、日本人ビジネス関係者の入国が始まりましたが、航空機1便当たり150人前後しか搭乗できない状況であり、微々たる人数になっています。
9月は7便(?)が予定されていますが、合計で1200人程度になりそうです。
搭乗希望者(ビジネス関係者)が1万人はいると言われているので、こんな状況では、来年いっぱいかかるでしょう。
●米国は世界一の感染者がいるにもかかわらず、入国制限は極めて緩やかです。入国後は14日間の待機ですから、隔離ではありません。
フランスやスペインは毎日1万人近い新規感染者があいるのに、何の制限もなしに外国人の入国を認めています。
やはり、タイの入国制限が如何に以上であるのか?分かりますね。
日本も同じように入国制限が厳しく、欧米からは「いつまで鎖国をやってるの?」と非難を受けています。
タイのGDPの10数%を占める観光産業は、既にメルトダウンが始まっています。
コロナによる死者数を格段に上回る経済不振による死者数がでそうです。
http://agora-web.jp/archives/2047986.html
http://agora-web.jp/archives/2046722.html
本調査結果は、タイ国籍を有しない方のタイ入国特別便を増便する際、検討資料とさせて頂きます。
との事なので答えてみてはいかがでしょうか?
http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9407/