タイに入って、最初に確認したかったのもエアーポートリンクでした。
そう、プミポン国王の誕生日、12月5日から運行スタートする予定であった スワンナプーム国際空港と
バンコク都内を結ぶ鉄道空港線のこと、確か 昨年の10月の情報では、11月から週一回の一般試乗を
行い、来年の2月末まで無料運行し 3月から本格的な運賃の徴収を始める、ということでしたが??
それを早速 チェックしてみたら、12月5日から7日の三日間の一般向け試乗サービスは実施したようですが
正式開通が4月を予定しているのが、 いやいや 8月にずれ込む恐れもあるんです、って。 なんでも
「セキュリティ認証」 が間に合わない事が理由だそうですヨ。8月と云えばシリキット王妃のお誕生日です、
遅れた当初も 王妃陛下の誕生日、8月12日に試験運転を開始することになっていたんですがネ、
なんか遅れるたびに国王、王妃のお誕生日に合わせるので、度重なる遅れを市民も怒るに怒れないような
外から見ていると、遅れてクレームが出ないよう両陛下をうまく利用しているような気がしますネ・・・ ?
< エアポートリンクの車両 >
早期開通が待ち望まれているエアポートリンク(全長28㌔)、全部で8駅が造られ、スワンナプームの
国際空港から → ラートクラバン → バーンタプチャン → ホアマーク → ラムカムヘン →
マッカサン → ラチャプラロプ → パヤタイ(BTS駅) となり、マッカサン駅には シティエア
ターミナルが設置される予定です、 まぁ~ 東京の箱崎に当たるのでしょうかネ・・・
ルートは、マッカサン駅とスワンナプーム国際空港をノンストップで走る快速急行と各駅停車があります。
快速急行の所要時間は12分~15分で時速160㌔での運行との事、運賃は快速急行が150バーツ
(約420円)、各駅停車は15バーツ~45バーツ(約42円~126円バーツ)が予定されているようですが、
まだ正式には決まっていないようですヨ・・・ (快速急行を特急と云うメディアもありますネ)
尚 使用する車両は、BTS同様 独シーメンス製で、最高時速がタイの列車で最速の160キロ、
アピシット首相も既に試乗されています・・・ 当初予定の07年8月完工から工事が2年以上遅れて
更に3年以上になってしまいます、 また また 遅れるんですねぇ~
今年の3月に日本の国際協力機構(JICA)も、首都北の鉄道整備事業に円借款約630億円1800万円の
調印を済ませていますが、こうして遅れると予算がいくらあっても不足するでしょうにねぇ~
< 一喝されそう! >
余計な心配をしてしまいます・・・ 蓮舫議員に “遅れるなら必要ない!” と言われそうです。
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