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明日から一部、規制緩和されるけど飲酒は まだです!

2021年09月30日 | COVID-19 関連

 タイ国の非常事態宣言は、11月30日まで二カ月延長されていますが、明日 10月1日から一部の

規制が緩和されます。また、バンコク都などでの外国人の受け入れは11月1日からとなりました。

 

タイ国の昨日のコロナ新規感染者は国内1万414人(死者122人)、バンコク都は1,579人。

ここの所 減ってはいるけど、更なる減少を見ないと、完全な緩和と受入は 難しいなぁ~

 

バンコク都やパタヤ(チョンブリ県)などの29県で一部規制緩和される主な内容です。

まず夜間外出禁止は22時から4時までに短縮され、15日間後に見直しされます。コンビニ、

ショッピングモールなどの営業は午後9時まで。 レストランの営業も午後9時までです。

 

レストラン内の音楽演奏は許可されますが、バンド数は最大三人までです。 ただし、

外国人が待っているレストラン店内でのアルコール提供と飲酒は禁止のままですネ。

 

 <いつから こうなるかなぁ~>

 

多くの業種で営業再開となりました。映画館がキャパシティの50%までに制限されますが、

午後9時まで。屋内のゴルフ練習場も同様です。これを待っていたゴルファーも多いでしょうネ。

 

サービスは二時間以内で事前予約制となりますが、マッサージとスパ(サウナなどは不可)も

解禁となりました。ネイルサロン、タトゥーショップも同様です。図書館・美術館・学習

センターなども営業再開が許可されました。 屋内スタジアムは、無観客での大会開催はOK。

 

 <ZEN Golfer’s Factory も明日から再開です>

 

屋外スタジアムではキャパシティの25%まで観客を入れることができますが、ワクチン

接種証明書 或いは 陰性証明書の提示が必要です。ここでも午後9時までとしていますネ。

 

ただ、屋外スタジアムのようにマッサージやスパなども入店の際に、ワクチン接種証明書や

陰性証明書などの提示が求められるようになるかも知れません。これらの業種は、どうしても

ソーシャルディスタンスを保つが難しいですから。屋内ゴルフでのレッスンもそうなるかもネ。

 

 <相変わらずナイトの繫華街は死んでいます>

 

明日から夜間外出禁止令などは継続されますが、ナイトライフ産業を除き、多くの業種が営業

再開となります。タイ全土で共通しているナイトライフ業の規制緩和は、毎日一万人以上の

 

新規感染者と死亡者が100人を超えている現状では、解禁するのが厳しいでしょう。政府は

都内エカマイ通りにあるナイトクラブで発生したクラスターがトラウマになっているのかも。  



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