タイ国の非常事態宣言は、11月30日まで二カ月延長されていますが、明日 10月1日から一部の
規制が緩和されます。また、バンコク都などでの外国人の受け入れは11月1日からとなりました。
タイ国の昨日のコロナ新規感染者は国内1万414人(死者122人)、バンコク都は1,579人。
ここの所 減ってはいるけど、更なる減少を見ないと、完全な緩和と受入は 難しいなぁ~
バンコク都やパタヤ(チョンブリ県)などの29県で一部規制緩和される主な内容です。
まず夜間外出禁止は22時から4時までに短縮され、15日間後に見直しされます。コンビニ、
ショッピングモールなどの営業は午後9時まで。 レストランの営業も午後9時までです。
レストラン内の音楽演奏は許可されますが、バンド数は最大三人までです。 ただし、
外国人が待っているレストラン店内でのアルコール提供と飲酒は禁止のままですネ。
<いつから こうなるかなぁ~>
多くの業種で営業再開となりました。映画館がキャパシティの50%までに制限されますが、
午後9時まで。屋内のゴルフ練習場も同様です。これを待っていたゴルファーも多いでしょうネ。
サービスは二時間以内で事前予約制となりますが、マッサージとスパ(サウナなどは不可)も
解禁となりました。ネイルサロン、タトゥーショップも同様です。図書館・美術館・学習
センターなども営業再開が許可されました。 屋内スタジアムは、無観客での大会開催はOK。
<ZEN Golfer’s Factory も明日から再開です>
屋外スタジアムではキャパシティの25%まで観客を入れることができますが、ワクチン
接種証明書 或いは 陰性証明書の提示が必要です。ここでも午後9時までとしていますネ。
ただ、屋外スタジアムのようにマッサージやスパなども入店の際に、ワクチン接種証明書や
陰性証明書などの提示が求められるようになるかも知れません。これらの業種は、どうしても
ソーシャルディスタンスを保つが難しいですから。屋内ゴルフでのレッスンもそうなるかもネ。
<相変わらずナイトの繫華街は死んでいます>
明日から夜間外出禁止令などは継続されますが、ナイトライフ産業を除き、多くの業種が営業
再開となります。タイ全土で共通しているナイトライフ業の規制緩和は、毎日一万人以上の
新規感染者と死亡者が100人を超えている現状では、解禁するのが厳しいでしょう。政府は
都内エカマイ通りにあるナイトクラブで発生したクラスターがトラウマになっているのかも。
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