タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイでも COVID-19 ワクチンが開発されている!

2020年06月28日 | COVID-19 関連
 
 日本でのCOVID-19 新規感染者、92人が確認され、累計の感染者は1万8,403人になりました …
東京都は57人で2日連続で50人を超え、緊急事態宣言が解除されて以降、最多を更新しています。

タイでの昨日の新規感染者はゼロ、合計は3,162人。 死亡者も増加なしで合計は58人。
国内では33日連続で確認されていません。日本の死亡者は971人、大きな差がつきました。

 

東京都の57人のうち、20~30歳代の若年層が41人と7割以上を占めており気になります。
こんな日本の状況では、日タイでのトラベル バブルは、いつになっても結べません(悲)。

あまり世界から注目されていませんが、新型コロナウイルスの抑え込みに関しては、タイは
立派な優等生。もっと評価されてもいいと思いますけどネ。ところでタイでは、コロナ治療薬

 
 <アビガン> 

として期待されている「アビガン」、効果があると評価されて、投与もされていると聞きます。
ただ、富士フィルム富山化学製品ではなく、主に中国で製造されている後発医薬品のようです。  

そんな中、タイも新型コロナウイルスのワクチン開発競争に名乗りをあげています。
タイ中部のサラブリー県にある霊長類研究センターで保健省とチュラロンコン大学の研究
チームが共同で取り組んでいるワクチン開発は、ウイルスの遺伝子の一部を使って免疫の

 

反応を引き起こす技術だといいます。順調に進んでいるようです。先週初め、記者会見を開き、
ワクチンの実用化に向け、今年10月から100人規模での臨床試験を始めると明らかにしました。

同施設で飼育されている数十匹のサルから選ばれた13匹に、実験としてワクチンが投与され、
7割のサルが、免疫を獲得したというデータが得られたといいます。かなり高い確率です。

 
 <同センター創設者のキアット・ラックルンタム教授>

サルの体内では満足のいくレベルで抗体が作られ、健康上の問題もなかったということで、
センターのキアット教授が ”有効性や安全性を確かめる臨床試験を開始する” と述べました。

早ければ来年中に実用化し、ワクチンを安い価格で提供したいとしています。国内や東南アジア諸国
連合の国々に向け数百万人分の生産を目指すとしています。もし本当なら、ある意味 “一大事” です。

 

ワクチン開発を巡っては、先進国々の製薬会社の一部がすでに臨床試験を開始しているのは
周知の通り。タイ政府も“他国の開発を待っているだけでは正しい戦略ではない”と、30億バーツ
(約103億円)の予算を投入し、国内の研究機関によるワクチンの開発を後押ししています。

現在、試験段階は異なりますが、世界で100種類以上のワクチン開発が進んでいるそうです。
WHOによると、少なくとも10種類前後でヒトへの臨床試験(治験)が行なわれているといます。
タイ国がワクチン開発に成功する最初の国の一つになったら凄いこと。期待しちゃいますねぇ~  


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  

  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿