“オイオイ また 爆破事件かよ” って感じですねぇ~
今度は昨日の午後1時ごろ、バンコクの中心部であるスクンビット通リ ソイ40です。道路を掃除して
いた清掃員の女性が植え込みに放置してあった黒いテープで巻かれた袋を拾い、中を見ようと開けた
ところ、爆発したということです。 この爆発でこの女性ら2人が足を切るなどの軽傷を負いました。
<場所は国連教育科学文化機関バンコク事務所の前?>
爆発物は殺傷能力の低いピンポン爆弾で、警察は学生の不良グループが抗争に使おうとした
可能性が高いとみています。どうやら、抗争で学生がこのような爆弾を作成し、隠していた
とのことです。 場所が日本人の住居地区でもあり、すぐに昨日の19時30分頃 在タイ日本
大使館から在留邦人へ注意喚起が出ていましたネ。
現場のスクンビット40は、高架鉄道であるBTSのトンロー駅とエカマイ駅の中間に位置する
場所で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)バンコク事務所横の歩道になりますかネ。もう
<エカマイ駅近くにあるバスターミナル>
少しエカマイ駅へ進むと東バスターミナルがありますので、朝夕は人が多くなる所です。
単なる学生の抗争だけだったらいいんですが ・・・ まったく困ったもんです。
一昨日に、軍事クーデターから丸3年になる先月22日に市内の軍病院で爆弾が爆発して患者ら20人
以上がケガをした事件に関与したとして、元電気技師の男(62)を逮捕したばかりでしたからネ。
その男はタイ発電公社の元エンジニアで親タクシン派だそうです。2010年に軍がセントラル
ワールド前の赤シャツを強制排除した際に、6人の命が奪われ、それ以降、軍・軍政を憎んで
<防犯カメラに映った犯人>
いたといいます。男は4~5月に王宮前広場周辺で発生した2件の爆弾事件にも関与していると
供述している模様です。バンコク都内にある男の自宅から爆弾の部品、材料を押収しています。
逮捕のきっかけは、病院の防犯カメラに記録された映像でした。政府の発表では、映像の男性は
病院に入る時には、爆弾が仕掛けられていた花瓶らしきものを持っていましたが、10分後に出る
時には、手ぶらでした。名前を割り出し 呼んで 追求したところ犯行を認めたとのことです。
<押収した爆弾の部品、材料>
男は、「一人でも軍政に抵抗するつもりだった」と動機について話していますが、容疑者の自宅から、
タクシン元首相の掛け時計が見つかっています。 当然 タクシン派の赤シャツ隊が、何らかの形で
関わっていると、政府当局も見ているようで、彼の供述どうり 単独犯だとは信じていないでしょう。
容疑者が逮捕されて良かったと思っていた矢先の、昨日の爆発事件ですから 驚きでしたネ。
学生の抗争で何にも無ければ良いですが、外出する時は注意が必要ですヨ。
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