またまた韓国から逞しい女子プロゴルファーが誕生しました。日本選手でしたら英雄もんです!
昨日、日本ツアー 出場5試合目の「ヤマハレディースオープン」で早くも初勝利したイ・ミニョン選手。
韓国ツアーで4勝した後、2015年に「腎臓がん」を患ったものの不屈の闘志で克服し、25歳 見事の復活
優勝でした。いつも思います、韓国選手が凄いのか、日本選手が〇〇なのかと ・・・
でも昨日のテレビ放映はBS朝日がライブで最後まで放映してくれましたので1打差を争う戦いを
楽しめましたネ。 はやり スポーツ観戦はゴルフも一緒でライブのほうが、俄然 面白いです!
国内女子ツアーも5試合が終わりました。これからもそうでしょうが、週末になると録画中継を
行なっているため、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)のHP上の更新がストップしてしまいます。
スポンサーに気を遣ってストップするのか、スポンサーの要望のか、余り良い気分ではありません。
昨年の試合数は37試合でしたが、28試合の最終日が録画中継でした。生中継は9試合のみで、
ほとんどがスコア速報をストップしていました。ゴルフファン目線に全然 立っていません。
スポンサーは放映時間内に表彰式が映るようにしたい、土曜日曜は夕方の それも遅い時間の方が視聴率も
高くなるという事情で、録画中になってしまうんでしょう。それをスコア速報で結果が分ってしまって
からの中継では視聴率に影響が出るので、理解はできますが、もう そんな時代ではないような気がします。
確かに近年は、昨日のようなBSやCS中継、そしてインターネット中継を駆使してライブ中継が
少しは多くなりました。 でも まだまだ不満ですネ。ゴルフ中継がすべてライブ中継になれば、
スコア速報ストップやネットで放送前に結果が分ってしまう事態もなくなり、楽しめますのにネ。
若い人やジュニアにライブのテレビ放映を見せてあげたいのは、私だけではないでしょう ・・・
諸事情はあるもののゴルフ界は「スポーツはライブで観る」という概念が遅れているどころか、
戦績までもが確認できないのは、余りにもゴルフファンの気持ちを解っていませんよネ。
それが米国との共催試合である「TOTOジャパンクラシック」などは、日本のLPGAの更新は
ストップしても米国のLPGAでの更新は止まらず、おかしな現象を生んでいます。これを日本側は
どう感じているんでしょう。 まぁ~ LPGAがそうしたくともスポンサーが許さないのでしょうか?
米国ではLPGA側とテレビ局での契約で放映権のビジネスが成り立っているようですが、日本では間に
スポンサーが入るので、仕組みが違います。日本も米国のように放映権料の収入を得られるように
なれば、ツアーのさらなる活性化に役立つんでしょうにネ。 特に男子ツアーはそう思います。
ゴルフも米国のように、いつも完全生中継で観戦したいものです ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます