タイでは日本への旅行が定番化したのかな、その上 円安バーツ高が追い風となって、
第1四半期に日本を 訪れたタイ人は8万800人で、世界で6番目と報告されています。
前年同期比では、平均18%増に対して タイは50.2%増で、一番の伸び率です、って! 訪日した
タイ人の9割以上が満足したと答えており、口コミと中間層の広がりで この傾向は続くでしょうネ。
それに加えて、タイ国籍保有者に対し 6月1日から数次ビザ (一定期間に複数回入国
できるビザ) を 発給するようになりますから、尚更 リピーターも増えるでしょうネ。
今まで タイ人が訪日する毎に、行く人や期間に関係なくビザの取得が必須でした。 預金残高証明書や
複数の関連書類も必要で、認否が判断されるまで1週間以上もかかっています。 その上 仮に書類の
不備やその他の理由で不認可になったとしても、申請手数料 (1,500バーツ) の払い戻しはなく、
タイの現地旅行会社によりますと、不認可の説明もないケースも珍しくないとのことですヨ。
タイ人の間では、「日本のビザを 取るのは難しい」 ことは 結構 有名でした。
でも、日本政府のこの処遇も分からないではありません。 「不認可の説明を しない」 というのは、
少し前 タイ人女性が観光ビザで入国し、そのまま不法滞在者になって夜の飲食店で働く女性が 結構
居たんですネ。 これで 男性でも誰でも 「不認可の説明を しない」 ことにしていたのでしょう。
ですから、留学や日本での就職を 考える若者が中心に、野田政権時代から日本への渡航要件の
緩和を 求める声がタイ政府に数多く寄せられていました。 これを受けた安倍政権は、日本への
観光客誘致を目指す思惑と一致し、今回の早々の数次ビザ発給に繋がったようです。
日本政府は観光や親族訪問などの目的で日本を 訪問する、タイ国内に居住するタイ国籍保有者に
有効期間は最大3年で、1回の滞在期間は原則15日、申請に応じて最大90日までOKとなりました。
この導入で、何度も訪日するビジネスマンなど 好都合ですネ。 そうでした、知人のタイ人の奥さんも
喜んでいましたねぇ~ 知人の東京にいるお母さんが、病気がちで よく 帰国するそうですからネ。
処で、韓国は すでに タイ人のビザを 免除し、3カ月滞在OKです。 タイ人の日本の次に行きたい
国は韓国だそうですから、日本政府も もっと 柔らかい対応を しないと、韓国に追い抜かれますヨ。
ですから、韓国人のタイへの滞在も3カ月OKです。 日本政府も 思い切って
これくらいの処遇にしても良いような気がしますがねぇ~
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