よっ! 待ってました! いよいよ “世界の青木” が登場です!
日本ゴルフツアー機構 (JGTO) の第4代のJGTO会長に青木功プロが就任しましたネ。
永久シードの現役選手の会長就任は初めて。 これで随分といろいろ 改革されるかな。
いつも思って、当ブログでも書いていましたが、なぜ元 NHK 会長で元横綱審議委員長の海老沢勝二氏
81歳が、会長に就いていたのか、不思議でしたものネ。 今でも日本相撲協会外部理事、世界少年
野球推進財団理事、日本外交協会理事 … … 等々、いくつもの役職に就いている人でしょ。 それを
JGTO 会長なんて重職を一緒にやれっこないですよねぇ~ 名誉職では務まらないでしょう。
JGTOが設立された1999年に初代会長は故島田幸作プロのあと、2008年から2代目小泉直会長
(トヨタOB)、2012年から海老沢勝二氏と、その後2人の会長は外部から招いていました。
ようやく大御所の登場ですが、逆に言えば失敗は許されない、もう後はありませんネ。 これ以上の適任者は
いないわけですからネ。 だからでしょうネ。 特別顧問に尾崎将司プロや相談役に丸山茂樹プロにも協力を
仰ぎ、背水の陣を敷いた感じです。 任期は2年と聞きますが、3期くらいやって貰わないといけませんネ。
副会長 4人には、松井功氏 (トーナメント管理担当)、大西久光氏 (制作担当)、蛇草真人氏 (日本
ゴルフトーナメント振興協会・専務理事)、宮里優作プロ (選手会会長)と、常務理事の秋元恒朝氏
(事務局長)。 そして横田真一・池田勇太プロらを含む17名の理事で構成されると発表されています。
やはり、尾崎将司プロや丸山茂樹プロの存在は大きいですよネ。 そう言えば、中嶋常幸プロは
どうしたんでしょう。 そのうちに 関わってくるでしょうネ。 錚々たるメンバーです ・・・
ジャンボ尾崎も青木会長ではなかったら出てこないでしょうし、理事に就任した横田真一プロも
「ジャンボさんがこれまで以上に、何かを言ってくれるようになれば凄く違ってくると思う」 と、
選手たちの期待は大きいようです。 ですが、まだツアーに参戦していますから、トーナメント
ツアー選手として立場も難しいでしょうネ。 ちょっと心配です。 が青木プロがいますからネ。
丸山茂樹プロには 「自分と若い選手たちは40歳の差があるので孫とおじいちゃんみたいになって、
自分がしゃべると押し付けがましくなってしまう」 だから、そのクッション役になって貰うようです。
丸山プロはすでにオリンピックのヘッドコーチを務めるなど、若手との交流を活発化させているだけに、
これも最適な人材ですよネ。 青木プロが各方面にお願いすれば、みんな断れないんでしょう ・・・
その青木功新会長が掲げた理念は 「人を育む」 だそうです。 ジュニアが憧れるプロゴルファーの
育成から、ギャラリーサービスやプロアマでの同伴競技者とのコミュニケーションの重要性を強調し、
取組方針の一項目目に “プレーヤーである選手の人間教育の徹底” を掲げています。 いいですねぇ~
我々、ゴルフファンにとって 「ようやく男子プロを応援する気が出てきた」 と実感するのは、
私だけではないでしょう。 青木功プロの会長就任は、私にとって嬉しい嬉しい、朗報でした!
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