しかし アピシット首相の最終閣議で、駆け込み案件が200件を 超えて、タイランド・エリート カードが
議題から漏れてしまった、と … … 更に 現会員への補償プランなどの話し合いが 出来なかった、と
聞いては、会員も 益々 腹が立ったことでしょう。 (昨日からの続きです)
そんなことですから、同カードを 取り扱うタイ政府観光庁の子会社である国営会社 タイランド・
プリビレッジ・カード社 (TPC) の幹部も困惑気味です。 「まだ 我々も正式な連絡を 受けておらず、
戸惑っている。 とりあえず 通常のサービス業務を 継続する」 と していますがネ・・・
<パタナー スポーツクラブにある会員専用のVIPロビー…>
当時 入会金の100万バーツ (約280万円) で、5年間の特別ビザの発行、タイ国内のホテル・ゴルフ場・
レストラン・スパなどの割引、スワンナプーム国際空港の出入国での専用カウンターの利用… 等々、
様々な特権が与えられる、という触れ込みで会員を 募ったエリートカードでした。 当時 これから海外で
ロングステイしようと考えていた外国人に、大変なセンセーショナルを 与えた と記憶しています…
現在の会員数は、合計で2,568人、最も多いのが韓国人で738人、次いで日本人399人、台湾人294人、
英国人187人、米国人109人と続きます。 TPCの話しでは、既に 40人を 超える会員から報告の詳細と
<サートン通りにあるTPCのオフィスは、まだ閉めていない…>
今後の対応の説明を 求めるレターが届いており、10人以上が補償を 求めて訴訟を 起こすことを 公言して
いる、とのことです。 が、この数字は少ないですよねぇ~ もっと みんなで団結して騒げばいいのに…
日本で飲食業を 経営する、40代の日本人会員は 5年有効の観光ビザを 取得する為、2007年11月に
入会しましたが、TPCから 今も 何の連絡・報告もないそうです。 もし 廃止の通知が届いた場合は
会費の全額返済を 求めて抗議すると、言っています。 当然でしょう・・・
<どちらの政権になるかによって…>
他の会員たちは、様子見 かも知れませんヨ。 元々は このエリートカード、タクシン政権のもとで発足した
政策の一つです。 そして 2006年9月の軍事クーデターの崩壊で、政策の見直しが発端となっています。
が、昨日の選挙で そのタクシン派が勝利しましたねぇ~ これで タクシン派が政権を 握って また
同カードの復活があり得ますからねぇ~ そうしたら 逆に 閣議で同カードが議題として、漏れたことが、
これ 幸いと、なりますねぇ~ 政権次第でコロコロ変わりますヨ。
会員の人たちも、新たな方針と決定が待ちどうしいでしょうねぇ~
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今回の政権交代は、エリート会員には、朗報かもですね?
話は変わりますが、タナシティーGCが御ブログで、変わったとの事なので行ってみたくなりました、3年前に一度、訪問しています。キャディーさんの印象よかったです。
政権交代で また いろいろ変わるでしょうからね、分かりませんよ…
タナシティは綺麗なクラブハウスになりました。