タイで逮捕される、なんて ・・・ イメージが悪くなる？

　　
　どうも ここの所、タイのイメージが悪くなるニュースが立て続けに流れますねぇ～

そう、長野県建設業・厚生年金基金の資金約24億円が、使途不明となって、タイへ逃亡していた
同元事務長の坂本芳信容疑者 55歳が、不法滞在の罪でタイ警察に逮捕されたことです。　

　

まぁ～　昨日の人災事故と違って、タイとタイ人 そのものは 関係ないことなんですが、どうも 昔から
日本の犯罪者が逃亡する国というと、フィリピンかタイでした。　最近 タイは そんなことがないなぁ～

と 思っていましたら、今回の坂本芳信容疑者逮捕事件です。　こんな事件は必ず女性が絡みますが、
案の定、彼も タニヤ近辺の女性が 数人絡んでいたようです。　こんな所が イメージダウンですよねぇ～

タニヤで飲食店を 経営している知人Ｈ氏の話では、どうやらAIJ投資顧問の年金資金やデリバティブ
取引などに手を 出し、同年金基金の数十億円を 損失させ、ばれると思い６千万円を 持って、タイで
逃亡生活を 送っていたと …　Ｈ氏曰く、「おとなしくしていれば、良いものを 」 と言っていましたネ。

　

　しかし、持参金が無くなったら逮捕されることを 察していたように、あえて 豪遊していたようです。　

タニヤ近辺で、何人もの女性に お金を ばらまいていたようですから。　本当に逃げる気であれば、
地方の田舎で潜伏していれば、彼は55歳ですから、６千万円あれば 女性一人面倒見ても、質素に
生活すれば 一生暮らせただろうに、と Ｈ氏は言います … …

３年前にタイへ来ていたようですが、毎日 豪遊していれば いくら物価が安いと言われていても６千万円は
無くなりますよねぇ～　何人もの女性に、本物のブランド品を 買い与えたり、毎月 ３万バーツから
５万バーツを 渡していた女性が数名いたと、Ｈ氏は 言っていましたねぇ～　

　

　何でＨ氏は そんなに詳しいかといいますと、容疑者は言葉が解らず、且つ 日本食しか食べられず、
Ｈ氏のお店へ よく 来ていたそうで、お店では 日本で建設業の社長だと名乗っていたようですヨ。

お金も無くなり 逮捕された時は、バンコクからメナム川を 挟んだトンブリーの街、高架鉄道であるBTSの
タラートプルー駅周辺のエアコンの無いアパートに住んでいたそうです。　タニヤがあるサラデーン駅から
七つ目の駅ですから　タニヤにも近く、20分前後で行き来できるでしょうかネ。　

　

　「最後はタイの愛人に通報された」　なんて、こんなニュースがアチコチで流れると、タイの女性の
イメージが悪くなりますねぇ～　　彼女は彼のことを 思って通報したのかも知れませんヨ ・・・　　



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