我々 日本人を “ほんわか” と、温かくさせてくれるニュースがBKK週報に
掲載されていましたネ・・・ こんな日本の高校が、もっと増えても良いのにねぇ~
仙台育英学園高校は、国際交流に熱心な学校で多くの外国人留学生を受け入れているそうですが、
07年日タイ修好120周年の記念事業として、渡航費・寮費・食費・通学費などを学校が負担し、この3月に
タイ人留学生女子三人を初めて卒業させるそうですヨ。 その彼女達、普通の高校生ではないんですネ!
<宮城県 仙台育英学園高等学校 HPから>
実はNGO財団の奨学生で財団が支援する貧困家庭の子女の中から 成績優秀者として選ばれた子で
タイと日本の学生間交流にも大きく貢献しているんです、って。 同期の他国留学生には米国・中国・韓国・
フランス・ドイツなど13カ国・地域から13人が入学しましたが、奨学生は彼女達だけだったようです。
チャンヤヌットちゃん、いや チャンヤヌットさんですネ… 彼女は母親が勤務していた財団法人に よく
遊びに来ていた時に、本棚に並んでいる日本語の書籍を見て 「何とか読めるようになりたい」 と、いつも
思っていたそうで、中学に入学すると日本語部に入部するなど日本語の思いを強めていた、との事……
チェンチラさんは、財団を訪れる多くの日本人と日本語で話しをしたい、とずっと思っていたようで、日本の
科学技術にも強い関心があった、との事……
スパニーさんは、中学二年生の時 国際ボランティア会が主催する 「子供文化祭」 出演で一週間の
日程で日本に滞在した時、茶道や太鼓など日本の伝統文化に魅了され、タイに戻ってからも日本行きの
機会を待ち望んでいたとの事……
<左からチャンヤヌットさん、チェンチラさん、スパニーさん、BKK週報から>
小さい時から三人が三人共、日本に強~い興味を持ち日本が好きだったんですねぇ~ こんな話を聞くと
嬉しくなるのはワタシだけでしょうかネ? 入学が決まった時は、さぞかし嬉しかったことでしょうね、
でも 入学した一年生の時は、日本語での授業がまったく解らず大変だったようですヨ。
でも 何とか苦難?を乗り越えて、無事 この3月卒業です! 良かったですねぇ~
日本では多くのことを学んだようで、これを聞くと また 嬉しくなりますヨ・・・
中でも 三人が口を揃えて言ったそうです! 「待ち合わせ時間の10分前には行くなど時間を厳守する
ようになった」 んです、って! 皆さんも体験していると思いますが、タイには “タイ時間” と云うのが
有ってねぇ~ そうか、そうか、時間厳守を学んでくれたんだ~ お腹の底から嬉しく思います。(笑)
三人の今後の希望は、大学へ行っても日本語の勉強を続けることで、日本語通訳・日本語教師などに
なることだそうで夢は広がります。 「私達には財団の奨学金と学生寮があったから 今があります」 と
感謝の気持ちも忘れません。 「日本とタイの架け橋になりたい」 と・・・
心が温まるニュースでした! タニヤなんかで飲んでいられませんヨ… 皆さん!
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仙台育英ですかM子の通うS学園と目と鼻の先じゃないですか!連絡しておきまーす!
タイ少年野球チームの調子はどうですか?
タニヤじゃなくて、久しぶりに一献傾けたいですね、
近いうちに一報入れま~す。