タイでゴルフ友達になりましょ。

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格安航空会社の競争もいいけど、シッカリやってね!

2013年07月29日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 タイの新興航空会社PCエアーが、韓国・仁川空港への未払いなどが原因で、離陸できなかった事件。
これで タイ航空局は、航空会社設立における規制強化に 動き出していました。 昨日からの続きです。

同航空局によると、下記の内容が改正される予定です ・・・

1.最低保有機数 (現在の1台以上から2台以上へ)
2.登記資本金額 (2億バーツ以上に引き上げ)
3.航空機の年式 (上限15年)

 
  <問題提起したPCエアーですが、今後も心配です…>

新規制の施行時期は、今年の末ごろになると聞いていますが、これから運航許可を 申請する会社に
即時適用され、既に許可を 取得している場合には、2年以下の準備期間が与えられるようですヨ。

そりぁ~ そうですよねぇ~ PCエアーのように 話題づくりばかり先行して、タクシー会社のように
簡単に航空会社を 作られたら、堪ったもんじゃありません。 シッカリ 規制してもらわないとねぇ~

 今やANAのバンコクー成田間の機内でも、日本人によるタイ語のアナウンスがあるくらいタイ人客が多い
昨今です。 タイ国内で いくら航空会社設立の規制を しても外国から入ってきますから、要注意です。

 
<ANAの客室乗務員さん、タイ語は上手く話せたのかな…>

最近ではベトナム初のLCC民間航空会社 「ベトジェットエア」 と定期チャター便を 運航するタイの
「カンエア」 の合弁航空会社が、設立する覚書に調印していましたネ。 ベトジェットエアは ベトナム

大手財閥 ソビコ傘下の会社ですが、バンコクとタイの主要都市を 結ぶ路線と 海外路線では中国と
ミャンマーの飛行を 検討しているようですヨ。    ベトジェットエアと言えば・・・

 
   <差別化が必要だからと言ってビキニショーとは…>

そうでした、昨年 国内戦に機内で乗務員によるビキニショーを 開催し、共感と反感を 持たれて
話題を さらった航空会社でしたネ。 最近の新興航空会社は、こんなことばかりやっています (笑)。

「サービス精神溢れる客室乗務員を 育成するなどで、他のLCCと差別化を 図る」 としていますが、
なにもビキニショーを しなくてもねぇ~ 「なにか 勘違いしているのと違いまっか~」 と言われそうです。

 そんな中、HISも国際チャーター便航空会社 「アジア アトランティック エアラインズ」 を 設立、日タイ
双方のシーズンオンにチャーター便を 飛ばすようです。 LLCと違うのは、販売先は旅行社になります。

  
<最初から躓いたしまったアジア アトランティック エアラインズ…>

日本のHISが49%、タイのHISが39%、残りの12%がバイヨー・グループのオーナーが出資して
作られた日タイ合弁企業になります。 7月より日本へ就航と発表していました。 が・・・

予定していた運航用機材リースの調達に遅延が生じ、タイにおける運航者証明書の取得審査が予定
期日までに間に合わなかったと、就航を 延期していますネ。 これがあるからねぇ~ まだ心配です。
 競争激化で安くなるのは良いんですが、予定と安全はシッカリやって下さいよ!  



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