今年ほど海外選手が、日タイのゴルファーを喜ばせてくれた年はありませんよネ。
日本人では松山英樹プロが日本と米国で4勝、タイ人ではメジャー1勝を含み5 勝、タイ人
として初の米国 賞金女王になって大ブレイクしたアリヤ・ジュタヌガーン選手。 そして、
日本のシニアツアーで二つのメジャー2勝を含む4勝したプラヤド・マークセン選手と、立て
続けに嬉しい報告が届いた年でした。 皆さんも多いにゴルフ談議に盛り上がったことでしょう。
日本人ゴルファーは早くも松山英樹プロの来年4月に行なわれるマスターズを期待し、タイ人は
2月に行なわれ、アリヤ・ジュタヌガーン選手の凱旋ツアーとなる 「ホンダLPGA 2017」 で、その
勇姿を見たいでしょう。 彼らによって、日タイのゴルフ関係者はゴルフ人口増加に期待を寄せています。
そんな中、これほど大掛かりなツアーはタイで初めてとなる 「日タイ ゴルフフェスティバル 2017」 が
行なわれます。 2月11日から19日までの期間に最大600名の日タイのゴルファーを呼ぶ企画です。
<タイ政府観光庁総裁のスパソーンさんと森さん>
同企画は昨年、タイ国政府観光庁のゴルフアドバイザーに就任したプロゴルフ協会・前会長の
森静雄さんが、各位 協力のもと 最初に企画したイベント・プロモーションでもあります。
そうでした、タイ国政府観光庁が初めて認定した 「プロアマ ゴルフコンペ」 にもなりますネ。
観光立国であるタイは、「2020年には日本人観光客 200万人に来て貰おう」 という目標が
ありますが、その一環として最初に 同フェスティバルが開催される運びとなったようです。
特に来年は “日タイ修好130年” を迎える節目の年となります。 日本からのプロゴルファー、
観光客ゴルファー、タイに住む邦人とタイ人ゴルファーらが交流できて、“日タイ修好130年” に
相応しいイベントかも。 1月、2月にタイのゴルフを考えている人は、参加されたらどうでしょう。
11日から19日までに4つのコンペが企画されていますが、各イベントとも150人規模を予定しています。
その開催日と会場、参加費など詳しい内容は こちらのホームページから ご覧ください。
<ZEN ゴルファーズ ファクトリーで指導する中村映禅オーナー>
4つのうち 2つは、バンコクでインドアスクールを運営している 「ZEN ゴルファーズ ファクトリー」 が
主催 (11日と12日) していますが、既にタイ在住のゴルファーで一杯だとか。 今はウェーティングの
状態だそうです。 HIS 18日と塚田好宣プロ 19日のイベントは まだ 空きがあると聞いています ・・・
また 同企画に賛同された、はやり埼玉県と千葉県で13 のゴルフスクールを運営する フラッグ社
(北岡利昭代表取締役会長)」 が、このイベントに合わせて、新しいニカンティGCでもプレーできる
<フラッグス ゴルフスクールの練習風景>
ゴルフツアーを組んでいます。 日本からは、ここから申し込んでも面白いかも知れませんネ。
同ツアーの窓口は、A&A社の東京予約センター (03-5550-0170) で受け付けていますヨ。
このような企画は観光庁も初めてです。 成功するといいですネ。 タイのゴルフ界も盛り上がります!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
http://news.golfdigest.co.jp/news/lpga/article/66593/1/
これで、また一つ 観戦する楽しみが増えました。
有難うございました。