ホンダLPGA で 5日間ほどパタヤに滞在していましたが、時々はバンコクという喧騒から離れるのも
良いもんですネ。 ゴルフだけを考えるのでしたら、パタヤやシラチャー辺りへ生活の場を 移したほうが
良いのかも知れません。 タイはどこへ行っても食材は豊富ですし、シラチャーには日本食だってあるしネ…
<ホンダLPGAも終わって、一路 バンコクへ…>
日本食と云えば、牛丼の吉野家が 今年の8月にタイ1号店を バンコク都内に出店し、5年以内に
10店舗を展開する計画だそうです。 ワタシら 更に 食べる食材が増えて嬉しいですがネ…
確か 吉野家は、15年前以上に タイへ一度進出しており、6店舗ほど展開していましたが、1997年
アジアを 襲った通貨危機で翌年に撤退しています。 一号店はシーロム通りにあったと思います。
通貨危機だけの理由ではなく、中国系タイ人などの間で牛肉を食べない習慣があったり、当時は まだ
日本食も 今ほど 浸透していないこともあったんでしょうネ・・・ こんなこともあってか、
<以前 シーロム通りの吉野家に入ったことが…>
今度 吉野家がフランチャイズ契約を 結んだ相手は、百貨店、ショッピングセンター、外食チェーン、
ホテルなどを展開するタイの代表的な企業グループである、セントラルグループの外食部門セントラル
レストラングループとの事です。 このグループはKFC・ミスタードーナツ・ラーメン店…等々、500店舗を
タイ国内で展開しているグループですから、アッという間に吉野家の店舗数も 増やすでしょうねぇ~
現在 吉野家の海外店舗数は444店で、中国本土が219店、香港48店、台湾54店、シンガポール18店、
フィリピン6店、インドネシア2店、北米大陸97店とか… が、すぐにシンガポールを 抜きますヨ、きっと!
<どれくらいのタイ人に支持されるかあ~>
その日本式の牛丼、吉野家はいくら位で販売するんでしょう?
食材などは現地で調達するのを メインとし、味の決め手となるタレは日本から輸入して、牛丼並盛り
70バーツを 基本とした価格設定を 予定しているそうです。 今 1バーツ2.7円として約190円かぁ~
今 バンコク市内では、タイのラーメンや焼き飯などの定番メニューが30バーツから40バーツかな、
70バーツというと、やっぱり ちょっとした 地元の中間層を 取り込んでしょうねぇ~
店舗はカウンター席のある日本型ではなく、テーブル席を 並べるタイ式となるようです。 米国やアジア
周辺地域の既存店で従業員教育を 行ない、日本と変わらない吉野家の味とサービスを 徹底するとか。
<ホント そっくり、今では少し変えているよう…>
タイでは何年か前に、ロゴや店構えを 吉野家そっくりにして、タイ人・中国人顔負けのコピー店、牛野屋と
いう店を 日本人がタニヤに出店していますネ。 結構 入っているようで、今ではRCAというゴルフ
練習場にも進出して話題を 呼んだことがありました。 日本人は勿論 タイ人の若者からも支持を受け
現在3店舗を 展開するなど好調だそうですヨ。
さて、タイでは どんな吉野家ができるのか、今から楽しみですネ。
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