タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイのサッカーが盛り上がる? (1)

2007年11月21日 | タイの出来ごと、あれこれ
ここの所、タイではサッカーに纏わる話題も多く、将来“ワールドカップ出場を目指そう”というムードを盛り上げています。

11月1日には、タイで初めて「タイ高校サッカー選手権2007」が開催されており“若い世代を強化することで
タイのサッカーを国際的なレベルアップしたい“としています。この大会は、日タイ120周年を記念し、タイ国
日本商工会議所・タイ商工会議所・タイサッカー協会と共同で企画され、メインスポンサーも以前から、
タイでスポーツや若い世代に支援活動を続けてきたタイ国トヨタ自動車、タイ・ヤマハ・モーターと、日本企業も
絡んでいます。と言うことは、将来 日本とタイの高校サッカー優勝チーム同士のぶつかり合いもあるやも知れませんネ。

また タイ人のサッカーファンには堪らないニュースが飛び込んできました。

英国プレミアリーグのクラブで、タクシン前首相が買い取ったマンチェスター・シティがサッカー・タイ代表チームの
選手3人と入団契約を結んだことが報じられました。もちろんタイの選手がプレミアリーグのクラブに入団するのは
初めてのことですから、サッカーファン、関係者の喜びと言ったら半端では無いでしょう。

タイのテレビでも英国プレミアリーグなどヨーロッパサッカーは、週に何試合も放映され、高い視聴率を確保している
ようですから尚更です。テレビの中でタイ人選手が欧米人と互角に渡り合いながら、走り回る姿は、さぞタイ人の
自尊心をくすぐる事でしょう。しかもチームのオーナーもタイ人ですからネ・・・

そして、タイにマンチェスター・シティのサッカー学校を設立して、優秀なタイ選手を発掘、育成する場所にすることも
明らかにしたようで、こんなことを?するからタクシン人気が衰えないのでしょう。
選挙も近いですし、タクシン系の政党が有利に働くよう、これも計算のうちと言われていますが・・・

かつて、バンコクで開かれたアジア大会では3万人入るナショナル・スタジアムに、5万人ものファンを集めるほどの
人気だったそうですが、いずれ 再度サッカー人気が盛り上がる雰囲気が出来上がっていることは間違いなさそうです。

まして、タイのサッカー協会の創立は1916年(日本は1921年)とアジアの中では最も古いそうですが、日本に
先を越されていますので“2018年のワールドカップにタイのチームを出場させる”という目標はよ~く理解できます。

サッカーの話題、明日も続きます・・・


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1 コメント

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タイ選手プレミア入り (山田)
2007-11-22 17:29:10
チョンブリーFCのスレー・スハ選手らタイ人選手3人が、イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティと契約を交わしましたが、記者会見の席上で、マンチェスターの監督であるエリクソン監督は、マスコミから、「どうしてタイ選手と契約したのか?」と厳しい質問を受け、コメントできず、苦笑するしかなかったそうです。

辛辣な見方ではなく、残念ながら、3選手とも、プレミアリーグのピッチに立つことはなさそうです。

まあ、今回の事態は、タクシン前首相のオーナー特権の賜物というしかなく、12月23日の総選挙目当てのスタンドプレー以外の何物でも無いでしょう。

しかし、タイ人がプレミアリーグのオーナーとなり、タイ人選手がプレミアリーグの選手と練習できるようになったことは、タイのサッカー界に、大きな転機となるかも知れません。
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