タイでゴルフ友達になりましょ。

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韓国とアシアン ツアーで 異例な賞金王が…

2011年12月18日 | タイのゴルフコンペ
  
 第3ラウンドを 終了した石川遼クン、1バーディー、3ボギー、1トリプルボギーで 二日連続の
77と崩れて、通算8オーバーの224で 67位に後退してしまいましたねぇ~ どうしたかな?

日本勢では丸山大輔プロが68の好スコアを 出し、通算7アンダーの209で7位につけましたが、久保谷
健一プロは スコアを 落として、5位から25位に下げていますネ。 アジアに強い平塚哲二プロは13位と

順位を 上げています。 独走しているリー・ウェストウッド選手が 通算19アンダーで、初日からの単独
首位を 守っていますが、今年のマスターズを 制した2位のシャール・シュワーツェル選手が4打差に
猛迫して 今日の最終戦を 面白くしてくれそうですヨ ・・・

    
<大逆転か、シャール・シュワーツェル選手…>

今回のタイランド選手権には、日本ツアーから23名が参戦していると聞いて、そんなに多くの日本人が
参戦している? と思いきや、キム・キョンテらの韓国人やタイのマークセン選手らを 入れた人数だとか。

それならねぇ~ でも この数字に欧州のPGA は、驚いているそうですヨ。 こんな話を 耳にすると
益々 日本のPGA JPGO組織などは、アジアンツアーとの共催で、アジアの国々で実施してほしいですネ。

 そう云えば、昨年の日本ツアーの賞金王 キム・キョンテ選手、今年は 余り 目立ちませんでしたよネ。
でも 今年 母国の韓国ツアーで、シッカリと 賞金王になっているんですねぇ~ さすがです。

が、韓国では それが ちと問題になっているそうな … … 

 
<今年は韓国ツアーで賞金王…>

なぜなら 確かに 一度の優勝と2位も数回獲得しながら、賞金はトップになっているのですが、今季 韓国
ツアーで出場したのは5試合だけ。 が、韓国ツアーメンバーとしての出場義務試合数は6試合なのです。
この規定に触れ、この賞金王のタイトルが、ちょっと “異例” という形になったようです。

ですので、2011年の賞金王にはなりましたが、今季終了時の賞金ランクは61位以下の選手と同等になり
本来、賞金王の選手に与えられる複数年シードや特定試合の出場権等は与えられないとの事です。 
賞金王という称号も “名ばかり” と なってしまいました ・・・

     
 <今日は 大輔プロと遼クンの二人に頑張ってもらおう…>

 ここで ちょっと 振り返ると、現在 行なわれているアジアンツアーも 似たようなことが起こっています。

現在 今季の賞金王は、ジュビック・バグンサン選手 (フィリピン) なんですが、同選手は今季終盤戦の
11月 「バークレイズ シンガポール オープン」 で2位に入り、賞金 66万6,660ドルを 獲得して、シード

落ちの危機という状況からいきなり 約 78万8,000ドルで、賞金ランクトップに立ってしまったんです。 
韓国ツアーやアジアンツアーでは どうしても 普段の賞金金額が安いので、時たま 行なわれるビック
ツアーで優勝すると こんなケースが生じるんですネ。 どうしても出場試合義務は 必要なんです!

この話、もう少し … … 明日に続きます。 



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