タイでは今日、14日はアルコール類の販売が禁止されます。
12月23日に下院総選挙が控えており、15、16日はその総選挙の不在者投票日である為、14日午後6時から
16日午前零時まで、アルコール類の販売が禁止され、当然のこと23日の前日も22日午後6時から
23日午前零時まで、酒を購入できなくなります。
ワタクシらのように、毎日アルコールを嗜む者にとっては、ちょっと気になる規則ですが、週末になりますので尚更です。
選挙の時は、アルコールなんか飲まず「選挙には冷静な判断を持って望みましょう!」と いうことでしょうかね。
まぁ~分り易いですね。人間、アルコールが入ると・・・ですからネ。
昔から、こうしてタイ政府は、アルコールを禁止しながら国民に対して「選挙の投票は国民の義務」という理念を
植えつけながら政治関心度を訴求しているのでしょうか。
アルコールと言えば、 新たなアルコール規制法案で酒類広告の全面禁止になるの、ならないのと、やっていましたが、
どうなったのでしょう? 現在は、アルコール類の購入可能な年齢を18歳から20歳以上に引き上げられたりしていますが、
アルコール類の広告は、確か「朝5時から夜10時まで」以外の時間では、まだ広告がテレビでも流れていたと思います。
また教育機関、宗教施設に近い場所でのアルコール類の販売禁止も謳われていました。
いずれにしても、タバコ、アルコールの販売・広告規制などは日本よりも先進国かと思われます。
未成年者の飲酒、飲酒運転、飲酒による諸事件、アルコール依存症 等々・・ を撲滅することを目的に、たばこの
規制では成功している政府としてはアルコール規制も再度強化して、何も成果が出ない現行の政権のお手柄に
したい、という思惑もあるようです。しかし アルコールのメーカーは、各社共 財閥となってお金持ちですから、
お金にモノを言わせて、巻き返しを図っているのでしょうし、この駆け引きは注目です。
しかし 飲酒運転に関しては“もっと罰則を厳しくすべき”と各関係省庁でも思慮しているようで、アルコールを飲んで
運転した場合は5年の免許証停止など徐々に厳しくなっているようです。タイのお祭り時など「飲んだら運転しない」などの
キャッチフレーズでキャンペーンが実施されますが、日本と比較しましたら取り締まりも緩やかで、飲酒運転による
事故はあとを絶ちません。
日本では「飲んだら乗るな!」がスローガンですが、タイの知人によると、タイでは「酔っ払ったら乗るな!」ですって。
と言うことは、「酔うまでは飲んでも運転してよい」と言うことでしょうか? 面白い表現ですね。
誰が酔ったかを判断するのでしょうか? 自分で?・・・ これはやばいですね。
やはり 飲酒運転と未成年者の飲酒には、目を光らせてほしいものですネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
12月23日に下院総選挙が控えており、15、16日はその総選挙の不在者投票日である為、14日午後6時から
16日午前零時まで、アルコール類の販売が禁止され、当然のこと23日の前日も22日午後6時から
23日午前零時まで、酒を購入できなくなります。
ワタクシらのように、毎日アルコールを嗜む者にとっては、ちょっと気になる規則ですが、週末になりますので尚更です。
選挙の時は、アルコールなんか飲まず「選挙には冷静な判断を持って望みましょう!」と いうことでしょうかね。
まぁ~分り易いですね。人間、アルコールが入ると・・・ですからネ。
昔から、こうしてタイ政府は、アルコールを禁止しながら国民に対して「選挙の投票は国民の義務」という理念を
植えつけながら政治関心度を訴求しているのでしょうか。
アルコールと言えば、 新たなアルコール規制法案で酒類広告の全面禁止になるの、ならないのと、やっていましたが、
どうなったのでしょう? 現在は、アルコール類の購入可能な年齢を18歳から20歳以上に引き上げられたりしていますが、
アルコール類の広告は、確か「朝5時から夜10時まで」以外の時間では、まだ広告がテレビでも流れていたと思います。
また教育機関、宗教施設に近い場所でのアルコール類の販売禁止も謳われていました。
いずれにしても、タバコ、アルコールの販売・広告規制などは日本よりも先進国かと思われます。
未成年者の飲酒、飲酒運転、飲酒による諸事件、アルコール依存症 等々・・ を撲滅することを目的に、たばこの
規制では成功している政府としてはアルコール規制も再度強化して、何も成果が出ない現行の政権のお手柄に
したい、という思惑もあるようです。しかし アルコールのメーカーは、各社共 財閥となってお金持ちですから、
お金にモノを言わせて、巻き返しを図っているのでしょうし、この駆け引きは注目です。
しかし 飲酒運転に関しては“もっと罰則を厳しくすべき”と各関係省庁でも思慮しているようで、アルコールを飲んで
運転した場合は5年の免許証停止など徐々に厳しくなっているようです。タイのお祭り時など「飲んだら運転しない」などの
キャッチフレーズでキャンペーンが実施されますが、日本と比較しましたら取り締まりも緩やかで、飲酒運転による
事故はあとを絶ちません。
日本では「飲んだら乗るな!」がスローガンですが、タイの知人によると、タイでは「酔っ払ったら乗るな!」ですって。
と言うことは、「酔うまでは飲んでも運転してよい」と言うことでしょうか? 面白い表現ですね。
誰が酔ったかを判断するのでしょうか? 自分で?・・・ これはやばいですね。
やはり 飲酒運転と未成年者の飲酒には、目を光らせてほしいものですネ。
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仰るとおりだと思います。有難うございます。
①14日午後6時~16日午前零時
②22日午後6時~23日午前零時
となっていますが、
①14日午後6時~16日24:00
②22日午後6時~23日24:00
が正しいのではないでしょうか?
なお、タイの場合、投票時間は朝8時から午後3時だったと思います。
投票時間が終了しても、当日の24時まで禁酒だった記憶があります。
タイの飲酒運転に関する対応ですが、交通事故の多さから見れば、日本以上の厳しさが求められますが、酒類メーカーの政治力が強いのか(?)、大甘な対応です。
飲酒運転で死亡事故を起こしても、刑務所に入ることがほとんどない状況です。
免許停止なんて罰則を課しても、タイの場合、全く抑止力にはなりません。
無免許運転が異常に多いからです。
まず無免許運転を厳しくチェックする、その後に、飲酒運転による死亡事故の加害者には5~20年刑務所に入ってもらう法律の制定が求められるでしょう。