今年の男子プロは、石川遼クンで始まり 石川遼クンで終わりました・・・
こうして タイから日本のゴルフツアーを観戦していると、特にそう思います。
なんと言っても 今年 石川遼クンの最初の試合は、タイの “ザ ロイヤル・トロフィ カップ” しかも
遼クンにとって、初の海外遠征ツアーでしたからネ。その時に まさかプロ二年目で賞金王になるなんて!
誰が予想したでしょう? もう言葉がありませんネ・・・
18歳という10代での史上最年少の賞金王、36年ぶり26歳時のジャンボ尾崎の記録を更新したことは
驚きませんが、世界主要6ツアーを含めても欧州のセベ・バレステロス(スペイン)、豪州のアーロン・
バデリーの19歳をも更新し、世界で最も若い賞金王になった、云うのことには吃驚です!
これで世界的にも知名度も抜群にアップすることでしょうネ・・・ そう、来年のタイで1月8日から
始まる “ザ ロイヤル・トロフィ カップ” でも、石川遼クン 大変ですよ~ 昨年も一目 遼クンを
観ようと大変でしたが、今年は世界最年少の賞金王を引っ提げての出場ですからねぇ~
タイのゴルフ業界・メディアも 石川遼クンを中心に動くでしょう、もう今から準備で大変です!
将来 ”ザ ロイヤル・トロフィ カップ” は、石川遼プロが初めて海外参戦したトーナメント、なんて
謳われるかも知れませんヨ。
日本では、石川遼クンが試合に欠場すればテレビの視聴率は6%台に低迷し、逆に優勝争いをすれば
16%にも跳ね上げるそうですから・・・ また 観客動員数も前年対比 約10万人増と云いますから・・・
ひょっ と、したら タイでもライブで放映されるかも知れませんヨ。 な~んて、ネ。
ワタクシも毎年 日本でお正月を迎えるのが通常ですが、来年は石川遼クンの来タイに合わせての
日程作りと相成りました。(笑) 同大会に二年連続出場すると、暫くは出場の機会は無いでしょうからネ。
遼クンのタイでの活躍を、是非 この目で観ておきたいモンです! 18歳の遼クンは今しかありません。
でも 心配されるのがマナー違反、昨年も“石川遼クンの追っ駆け”が、随分と物議を醸し出しました。
欧州の選手側から大会本部に 「何とかしろ!」 と、大きなクレームがあったそうですからネ。
日本では、「僕たち選手からのお願いです。ビデオ、カメラ、携帯電話のご使用はご遠慮下さい」 という
遼クンや片山晋吾プロら主力選手がマナー向上を目指す 「啓発ビデオ」 を、ツアー会場の大画面で
放映されるようになって、随分とマナー違反が少なくなったと聞きますが… タイではどうなりますか?
この辺が ちと心配です。 タイのゴルフ場で、いつも 「タイ人のマナーは成っていない」 なんて、
言っている日本人が、遼クンのプレーとなると 同じ日本人がマナー違反する人が増えるんですから、
困ったモンです。 ゴルフ経験者もいると聞きますヨ・・・
来年の石川遼クンは、全米/全英オープン・マスターズ、と推薦では無く実力でもぎ取ったビックな
大会が目白押しです。是非 タイ参戦の “ザ ロイヤル・トロフィ カップ” で、幸先よいスタートを切って
貰いたいもんです。 みんなで応援いたしましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
さて、“ザ ロイヤル・トロフィ カップですが、タイ在住の知人も仕事を休んで、アマタスプリングまで応援に行くと張り切っています。。
おそらく開催期間中は、日本人の大応援団で大変な賑わいになるのではないかと思っています。
ちなみに知人は、石川選手の応援でなく、池田選手のファンなので、池田勇太選手の組について、18ホールを応援すると申しております。
石川選手、池田選手の2人に日本代表として頑張って欲しいです。わたしは日本からテレビ中継でライブ応援予定です。
ホント 池田勇太も参戦ですから楽しみです。でも ワタクシは遼クンをおっかけますヨ。(笑)
また その様子を同ブログでお知らせしますね。
同大会には池田に代わり、小田孔明が石川とともに出場するようです。
彼だって、大変な大型新人で遼クンが 現われなかったら、トップスターですよネ。
情報を有難うございました。