タイでは1月16日は 「教師の日」 だそうで、色々な 「何の日」 があるもんで… 知ってました?
その日 最南部3県の内のナラティワート県で、優秀教師の表彰式が執り行われたそうです。 同県は
04年初めからイスラム過激派によるテロが頻発しているエリアなんですが、出席した教師約500人は、
テロに屈せずに 国の発展の為、職務を遂行すると宣言した、なんてニュースが流れていました。
ここ最南部では、教師も政府の手先とみなされ これまでに100人以上もの教師がテロの犠牲に
なっているんだそうですヨ・・・ 堪ったもんじゃありませんねぇ~
こんな所で未成年者の夜間外出禁止が出されるのなら 兎も角 バンコクで出されたもんですから、物議を
醸しているようですヨ。 バンコクで、18歳以下の午後10時以降の外出は原則禁止になるんです、って!
バンコク首都圏警察が、今月13日から 「少年保護法などに基づき、夜間の外出を禁止し 正当な理由が
無いものは見つけ次第、補導して、保護者に引き取らせる」 ようです。 なんでも 職業訓練校がらみの
争いや一般道での暴走車両やバイクへの取締りの意味があるそうですが、さて どうなるでしょう?
確かに、最近の都心で深刻化している少年犯罪の防止や若者が事件の被害者になることを 防ぐには
有効な手立てではあるでしょう。 青少年を取締るには、手っ取り早い方法でもありますネ。
一方 今回の規制に対して、有識者などの間から早くも懸念する声があがっているようで 「このような
規制は首都で暮らす人々のライフスタイルに合っていない」 とし、取り締まりスポットを、インターネット
カフェなど犯罪率の高い場所に絞り込むべきと提言している、そうです… これも一理ありますネ。
そんな中 いくつかの大学が、早速 世論調査を行なっていました。
ラーチャパット大学の全国1,476人を対象に行った調査では、同方針に対して62.9%の回答者が青少年
犯罪防止に繋がると回答しています。 その多くが犯罪発生を ある程度 未然に防ぐことが出来る、
青少年犯罪の温床となっている集合行為を 阻止できる・・・ 等々の理由をあげています。
一方で 37.1%の回答者が、保護者が子供を十分に監視する事ができるとは思えない、と回答し 犯罪
発生の根本的原因の解決に努めるべき等の理由を あげ、防止に繋がらないと回答しています。
<うぅ~ ・・・ 保護者が子供を監視できない? 親は ある程度 監視しなければいけないよなぁ~>
まだ 続きますが、長くなりますので明日に ・・・
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