毎年の今頃、王宮前広場で ワチラロンコン皇太子による田植えの儀式 (農耕祭) が行なわれます。
農民が祝福を 受ける式典で、農民の日として祝われます。 13日も2頭の聖なる牛が盆に乗せた
玄米、とうもろこし、豆、ゴマ、草、水、酒から何を 選ぶかによって、その年の作物の出来を
占うもので、今年は豊作で水に恵まれるようですヨ。 お米は大丈夫でしょうか ・・・
<農耕祭 . . . 本文を読む
日本に帰国しましたら沖縄名産の泡盛を 頂きました。 「泡盛って、タイのお米で出来ているんだ」
と 伝えると驚いていました。 そう、日本人の間で このことは 余り知られていませんネ。
タイのお米が インディカ種であることは、先日話しましたが、世界大戦の戦時中、日本も米不足になり
タイ米が 随分と輸入され、パサパサご飯として有名になりました。 でも あのパサパサ感が焼き飯など
にすると、美 . . . 本文を読む
昨日、もし タイ人女子プロ ゴルファーのオナリン・サタヤパンポット選手が、茨城ゴルフ
倶楽部で開催されていたサロンパスカップで、上位に残っていたら、応援に行ってたんだけどな …
そうなんです、ちょっと 用事がありまして、11日から日本へ一時帰国しています。 私は東京ですから
関東圏内で開催され、彼女が上位に残る試合があれば、一度 応援しながら日本での彼女の参戦する
様子を 観てみたい・声 . . . 本文を読む
バンコク週報の連載 「私流・ゴルフとビジネス」 に 登場願ったスリクソン スポーツ
(タイランド) 社の石川学社長の記事を 昨日から紹介しています ・・・
『タイでは、同社とのタイ人プロの契約プレーヤーは30人ほどいるが、その代表格はプラヤド・
マークセンだ。石川さんのアプローチがきっかけとなって、マークセンと「ボールとグローブ」の契約を
結ぶことができたが、その直後にタ . . . 本文を読む
当ブログでも ここ数年のタイのゴルフ業界全体の旺然さを 話してきましたが、それには、いくつかの
要因があって、今年は それらがタイミングよく重なり、開花する年の初めのような気がしてなりません。
そのいくつかを ピックアップしてみると ・・・
* 男女共 タイ人プロ ゴルファーの欧米・日本・アジアでの大活躍
* ジュニア・ゴルファーの成長
* タイの経済成長に伴う中間層の拡大 . . . 本文を読む
政府の目玉である米買い取り政策は、タイの日本人にも影響が出ていました。 昨日の続きです …
スーパーで売られているタイ産のジャポニカ米は、主に北部・チェンマイやチェンライで栽培されます。
成育には一定の寒暖差が必要とされるジャポニカ米は、熱帯の国・タイでは 産地も限られるようです。
が、このエリアから ジャポニカ米 (コシヒカリやササニシキ) などが収穫・出荷され、大半が首都の
バンコ . . . 本文を読む
タイと日本の共通点は、色々ありますが “米文化” も、その一つでしょうネ。
昔と較べると 日本のお米が随分と店頭に並ぶようになり、しかも美味しくなっています。 日系は勿論
他のスーパーに行っても、日本米が売られている時代になり、ごはん党として嬉しい事の一つです!
お米の種類には、日本米に代表されるジャポニカ種 (太く短く粘り気がある) と、タイ米に代表される
インディカ種 (細長 . . . 本文を読む
今日の内容は、日本とタイの当ブログの読者も 居るかも知れない人達へのクレームです!!
気分を 害する人もいるかも 知れませんが、現実ですので具体的に単刀直入に話しますネ ・・・
このゴールデンウィークの真っ最中に、日本からの4名のゴルファーが、タニヤ街で知り合った
女性4人らと、スクンビット通りの とある日本料理店にやってきました。 ゴルフ帰りで その
お店で一緒に食事を しようと、4人 . . . 本文を読む
マスターズというと、「ゴルフファンなら一度は観戦したい、プロゴルファーなら一度プレーして
みたい」 と思う世界メジャーです。 が、どうも閉鎖的というか そんなイメージがつきまとっています。
それを 払拭するかのように、昨年は 黒人のライス元国務長官ら二人の女性を 会員と認め、
女人禁制の歴史を 解き、メージを 変えよう という意識があると伝え聞きます。
より “開かれたオーガ . . . 本文を読む
申し訳ないですねぇ~ 今日は タイの話でもゴルフの話でもありません ・・・
そう、国民栄誉賞を 贈られた長嶋茂雄さんの話です。 本当に 関係ないね、と言われそうですが、
そんなこと かえりみず、今日は長嶋茂雄さんの話を させてもらいます ・・・
私も高校球児でしたが、やはり 野球を 始めたきっかけは長嶋茂雄さんでしたネ。 そんな球児は
何人いることでしょう? 誰でもが言うように . . . 本文を読む
北緯30度~50度という緯度以外でも、ワインが造られるようになったのは、地球の温暖化の為だけ
でなく 灌漑設備や冷却技術の進歩や、メーカー努力の賜物のようですヨ … 昨日からの続きです。
今や、新しい緯度からのワインが、世界中で醸造される中、タイは とりわけ 質の
高いワインが造られているようですヨ。 タイのワイン、決してバカにはできません ・・・
<北部160キロにあるカオヤイ . . . 本文を読む
タイは ここ何年か前から、ワインブームです。 バンコク市内で 本当に ワイン専門店を よく
見かけるようになりましたよネ。 レストランやバーでワイン販売店を 併設しているお店が多いかな …
それを 象徴するように、3月に東京で国際 ソムリエ協会主催の 「第14 回世界最優秀 ソムリエ
コンクール」 に、昨年 タイのベスト・ソムリエ に選ばれた、チャロン氏 (アナンタラ ・プーケット ・
. . . 本文を読む
中国・韓国・タイとジュニアゴルファーが、順調に育っているようですが、日本も負けていません。
男女共、二十歳前のプロ ゴルファーが 随分と増えましたしネ。 これも一つの証しでしょう ・・・
ジュニアゴルファーの底辺拡大がされてきたのは、宮里藍・横峯さくら、そして 石川遼の
登場により ジュニアゴルファーの人口は、増加の一途を たどっているようですヨ。
日本ゴルフ協会 (JG . . . 本文を読む
最近 バンコク市内でも自転車に乗っている人が、以前と較べたら 随分と増えましたよネ。
5年程前からかな、交通渋滞緩和のためには 自転車の普及が不可欠と、“自転車に乗ろう” という
キャンペーンやら、何かと自転車を 利用して貰おうと、都庁が無料で様々な企画を 実施しています。
そのわりには、都庁の思惑どおりにいっていないようです。 そりぁ~ そうだ、と 思いますヨ。
タイの人の . . . 本文を読む
少し前の東京の電車・地下鉄車内では、読書を している人が多かったですが、今はスマホなどと
睨めっこ。 少し前のバンコクのBTS・地下鉄車内では、何もしない人がほとんどでしたが、今は
スマホなどと睨めっこ・・・ バンコクと東京、現代社会では同じ現象が起きています (苦笑)。
日本でも読書を する人が減っているようですが、タイでも 益々 読書する人が減っていると聞きます。
タイ国家 . . . 本文を読む