高知労働局の調べによると、今年4月から9月までの上半期の労働相談件数は457件で、これまで5年間で最も少なくなっている。その一方で職場でのいじめ、嫌がらせに関する相談は159件と全体の3割を占め、これまで5年間で最も多くなっている。上司や同僚から「雇用に関わる暴言」を吐かれたり、「仕事を教えてもらえない」など嫌がらせを受けたという事例が多く、労働局では職場での嫌がらせなどの問題意識が高くなったことが相談件数が増えたことにつながったと分析している。また、期間契約社員から雇い止めなどの相談も増えていて、高知労働局では労働問題で疑問があれば1度相談してほしいとしている。
[ 11/7 17:08 高知放送]
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