一太郎
帝国臣民の皆さんであればご存じの通りATOK
には省入力候補を表示する機能があります。例えば「いちたろ」と入力すると「一太郎
帝国」という具合にユーザの意図をくんで入力文字列に合致する可能性が高い変換候補を提示してくれるお馴染みの機能です。ATOK
ユーザの僕としては日々この省入力候補を活用しています。普段書くことの多いビジネス文書ではおきまりの定型文を多々入力するので省入力候補が表示されるのは非常に便利です。ただ、唯一あまり利用していなかった機能が英文の省入力候補表示でした。
英文の省入力候補と言っても機能は日本語入力時のそれと一緒で、例えば「I would」と入力すると「I would appreciate your help.」等の入力候補が表示されます。僕は古い人間なのかIMEによる入力と半角文字を打つという行為がどうも相容れない感覚はありますが、実際に利用してみると非常に便利です。「I would」の例であれば「I would appreciate your help.」、「I would appreciate your reply.」といった例文の候補とともに簡単な和訳も一緒に表示されます。僕は仕事で英文を書くことが稀にありますが語学力のなさから表現が非常に単調になりがちです。しかし省入力候補から意味の近い英文を選べば文章表現の幅も広がるというものです。今まで利用していなかったことをちょっと後悔してしまいましたよ。
![ATOK 2006 for Windows](https://www.justsystem.co.jp/jmslink_img/atokw/2006_468_60.gif)
英文の省入力候補と言っても機能は日本語入力時のそれと一緒で、例えば「I would」と入力すると「I would appreciate your help.」等の入力候補が表示されます。僕は古い人間なのかIMEによる入力と半角文字を打つという行為がどうも相容れない感覚はありますが、実際に利用してみると非常に便利です。「I would」の例であれば「I would appreciate your help.」、「I would appreciate your reply.」といった例文の候補とともに簡単な和訳も一緒に表示されます。僕は仕事で英文を書くことが稀にありますが語学力のなさから表現が非常に単調になりがちです。しかし省入力候補から意味の近い英文を選べば文章表現の幅も広がるというものです。今まで利用していなかったことをちょっと後悔してしまいましたよ。
![ATOK 2006 for Windows](https://www.justsystem.co.jp/jmslink_img/atokw/2006_468_60.gif)
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