ドンヨリした曇り。前回に続き昆虫の話題。
「コンチュウやばいぜ!!(香川照之)」を見た(8/28放送,12/28再放送 詳細はパソコンでご確認を)。中米コスタリカへ昆虫探し。コスタリカは昆虫王国。35万種の昆虫、2000種の植物を誇る。現地で発見したのはマルムネカマキリ(胸に丸いつばさ)、ツユムシ、蝶のヘレノールモルフォ、キプリスモルフォ、コガネ虫(ゴールド、プラチナ)、巨大カブトムシ=エレファス・ゾウ・カブトムシ(130mm,50g)‥‥。
特にエレファス・ゾウ・カブトは小さな木に巨大なカブトムシが鈴なり。森林の乱開発(バナナ園化)で樹木が伐採され樹液(エサ)が激減。仕方なく1本の木に集まる。まさにコンチュウカタスロフィ(昆虫の悲劇的結末=絶滅)。
一説では昆虫は2.5%/毎年減少し、全昆虫種の40%が減少傾向にあり、3分の1が絶滅の危機に瀕している。そして100年後には1%しか残らない!との推論。
思い出すのはスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの「未来の全世代はあなたたちに注目している。もしも私達を失望させるなら、決して許さない」(9月 国連気候行動サミットのスピーチ)。
日本でもアキアカネが99%減少したとのこと。今年赤トンボをほとんど見かけなかった。
11月13日の新聞記事は日本の蝶87種の内34種が急減、絶滅危惧的の判定。
一方でアーバンイノシシのニュース。食べるものが無くなり都会に出没!この傾向は来年さらに強まりそうだ。カマキリの鎌子ともども心配。脱化石燃料が叫ばれる中、再生可能エネルギーをどう構築するか?
来年はどんな1年になるのか?‥‥どうか良い新年をお迎えください!!
新宿駅 小田急百貨店あたりのパープル系イルミネーション
新宿駅西口バスターミナル
新宿駅南口プロムナード 代々木方面を望む
新宿駅南口プロムナード拡大
銀座四丁目 真珠ミキモトのショーウインドウ
銀座 ブルガリブランド よく見るとヘビだ!
右手は有楽町駅交通会館あたり 左は丸井ストア
近所の幼稚園イルミネーション サンタがはしごを登っているが
近所のマンション 小さなサンタクロースと東京タワー
道路わきイルミネーション
イルミネーションはかなり地味になってきたようだ 電力抑制効果に期待する
来年もどうぞよろしく。平穏な新年でありますよう!
ではまた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます