今日は、祇園の余韻に浸っている三男・良三朗の保育園からスタート!
送り届けた後、一人でJR豊後三芳駅に向かいました(夜、三男に話したら、怒られました…)。
1日2往復ではありますが、本日(24日)から別府・大分~日田間の特急「ゆふ」の運転が再開されるとの情報提供をいただき、久しぶりに三芳駅を通過する「ゆふ」を見に行きました。県都・大分市との公共交通の確保の必要性を述べ、大分との繋がりを心配していた市民もおられたので、まずは、一安心。
その後、市議会に登庁。
オリンピックを目指すアスリートからの応援メッセージが、市役所1階総合案内近くのフロアにあり、県出身でハンドボールの宮崎大輔選手もメッセージを寄せていました。8月4日まで掲示されるそうです。
会派室で要望等をいただいた案件の調整や、5年前の災害時の市の対応等について調査。わずかな隙間時間でしたが、多少、論点整理ができました。また、会派・新世ひたでミーティングを行い、当面の災害対応等に関する協議を行いました。個人での現場確認や要望把握が会派での調査に役に立ったり、会派での協議により個人での活動が委員会にまで届いたりと、今回の災害対応に「会派」の効用を大いに感じました。
午後は、単独での行動。被害状況や復旧具合を確認しながら、夜明へ。
県道大鶴熊取線を通り、今回の災害で二名が犠牲になった大鶴本町の田代に足を運び、被害の様子を確認しました。朝日地区の君迫までの一本道は、多くの箇所で崩落の跡。そのまま二串に入り、知り合いの事業所を訪ねると、事務所に水が流れ込んだり、高く積まれた材木が筏のようになったという被害の状況を教えてくれました。裏には、花月川に流れ込む支流があり、曲がった箇所や狭い箇所の対策を求められました。
国道386号線から夜明に入り、避難所となっている夜明と大鶴の振興センターを訪ね、医療・看護の対応について確認。
大鶴では、発災直後にテレビで流れた踏切周辺に初めて足を踏み入れました。日田彦山線の早期復旧の目途が立たない中、大鶴はもちろんですが、夜明の声も聞いてみたいと思います。
夜明では、大肥川と筑後川の合流点近くに住む遠縁を訪ねた後、近くの大肥橋の上に立ちました。流木が残っており、また、川の両岸はかなり削られており、被害の爪痕の大きさを目の当たりにしました。
「50年に一度の災害」どころか「5年で二度の災害」(場所によっては三度目)となってしまい、原形の回復に止まらず、二度と災害が起こらないような復旧を望む多くの市民の皆さんの声を頂戴しています。声が形となるように、最大限の努力を傾注してまいります。
【改良復旧】被災した河川施設の復旧とあわせて、築堤や河床の掘削等を行い、流下能力を拡大することで河川の氾濫を軽減する等、再度災害の防止と構造物の強化等を図るための事業(国土交通省資料から抜粋)
送り届けた後、一人でJR豊後三芳駅に向かいました(夜、三男に話したら、怒られました…)。
1日2往復ではありますが、本日(24日)から別府・大分~日田間の特急「ゆふ」の運転が再開されるとの情報提供をいただき、久しぶりに三芳駅を通過する「ゆふ」を見に行きました。県都・大分市との公共交通の確保の必要性を述べ、大分との繋がりを心配していた市民もおられたので、まずは、一安心。
その後、市議会に登庁。
オリンピックを目指すアスリートからの応援メッセージが、市役所1階総合案内近くのフロアにあり、県出身でハンドボールの宮崎大輔選手もメッセージを寄せていました。8月4日まで掲示されるそうです。
会派室で要望等をいただいた案件の調整や、5年前の災害時の市の対応等について調査。わずかな隙間時間でしたが、多少、論点整理ができました。また、会派・新世ひたでミーティングを行い、当面の災害対応等に関する協議を行いました。個人での現場確認や要望把握が会派での調査に役に立ったり、会派での協議により個人での活動が委員会にまで届いたりと、今回の災害対応に「会派」の効用を大いに感じました。
午後は、単独での行動。被害状況や復旧具合を確認しながら、夜明へ。
県道大鶴熊取線を通り、今回の災害で二名が犠牲になった大鶴本町の田代に足を運び、被害の様子を確認しました。朝日地区の君迫までの一本道は、多くの箇所で崩落の跡。そのまま二串に入り、知り合いの事業所を訪ねると、事務所に水が流れ込んだり、高く積まれた材木が筏のようになったという被害の状況を教えてくれました。裏には、花月川に流れ込む支流があり、曲がった箇所や狭い箇所の対策を求められました。
国道386号線から夜明に入り、避難所となっている夜明と大鶴の振興センターを訪ね、医療・看護の対応について確認。
大鶴では、発災直後にテレビで流れた踏切周辺に初めて足を踏み入れました。日田彦山線の早期復旧の目途が立たない中、大鶴はもちろんですが、夜明の声も聞いてみたいと思います。
夜明では、大肥川と筑後川の合流点近くに住む遠縁を訪ねた後、近くの大肥橋の上に立ちました。流木が残っており、また、川の両岸はかなり削られており、被害の爪痕の大きさを目の当たりにしました。
「50年に一度の災害」どころか「5年で二度の災害」(場所によっては三度目)となってしまい、原形の回復に止まらず、二度と災害が起こらないような復旧を望む多くの市民の皆さんの声を頂戴しています。声が形となるように、最大限の努力を傾注してまいります。
【改良復旧】被災した河川施設の復旧とあわせて、築堤や河床の掘削等を行い、流下能力を拡大することで河川の氾濫を軽減する等、再度災害の防止と構造物の強化等を図るための事業(国土交通省資料から抜粋)